ミゾリビン錠25mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

ミゾリビン

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Mizoribine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

核酸合成を抑制することにより、リンパ球の増殖を抑制し免疫抑制作用を示します。また、関節炎に対し腫脹抑制作用をあらわします。
通常、腎移植における拒否反応の抑制、ネフローゼ症候群、ループス腎炎、関節リウマチの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MIZORIBINE Tablets 25mg "SAWAI"; シート記載: ミゾリビン25mg「サワイ」、SW-210、Mizoribine25mg[SAWAI]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミゾリビン錠
25MG
「サワイ」
主成分
:
ミゾリビン
(Mizoribine)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
2.4mm
シート記載など
:
ミゾリビン
25mg
「サワイ」、
SW-
210
、
Mizoribine25mg
[
SAWAI
]
この薬の作用と効果について
核酸合成を抑制することにより、リンパ球の増殖を抑制し免疫抑制作用を示します。また、関節炎に対し
腫脹抑制作用をあらわします。
通常、腎移植における拒否反応の抑制、ネフローゼ症候群、ループス腎炎、関節リウマチの治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝炎ウイルスキャリア、
直前に生ワクチンを接種した。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・腎移植における拒否反応の抑制:通常、
1
日体重
1kg
あたり主成分として初期量
2
~
3mg
、維持量
1
~
3mg
を
1
~
3
回に分けて服用しますが、耐薬量や有効量には個人差がありますので、最適の治療効果を
得るために注
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2 校
①
ミ
ゾ
リ
ビ
ン
錠
2
5
㎎
/
5
0
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
2
3
4
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
2.2 白血球数3,000/mm
3
以下の患者[骨髄機能抑制を増悪さ
せ、重篤な感染症、出血傾向等が発現するおそれがある。]
[9.1.1参照]
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
ミゾリビン錠25mg「サワイ」
ミゾリビン錠50mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局ミゾリビン
25mg
50mg
添加剤
ケイ酸Al、結晶セルロース、ステアリン酸Mg、ヒドロキシ
プロピルセルロース、乳糖
3.2 製剤の性状
品 名
ミゾリビン錠25mg「サワイ」
ミゾリビン錠50mg「サワイ」
外 形
剤 形
素錠
割線入り素錠
性 状
白色
直径(mm)
6.0
8.0
厚さ(mm)
2.4
2.8
重量(mg)
約90
約180
識別コード
SW 210
SW 211
4. 効能又は効果
○腎移植における拒否反応の抑制
○
原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群(副腎皮質
ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。また、頻回再発
型のネフローゼ症候群を除く。)
○
ループス腎炎(持続性蛋白尿、ネフローゼ症候群または腎機
能低下が認められ、副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な
場合に限る。)
○
関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症
剤さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により十分な効
果の得られない場合に限る。)
5. 効能又は効果に関連する注意
〈原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群〉
5.1
副腎皮質ホルモン剤のみでは十分な治療効果が認められない
患者、又は副作用、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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