ミコフェノール酸モフェチルカプセル250mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

ミコフェノール酸 モフェチル

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Mycophenolate mofetil

医薬品形態:

淡赤褐色/淡青色のカプセル剤、全長19.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

リンパ球の活性や増殖を抑えることにより免疫の働きを抑えます。
通常、腎移植後の難治性拒絶反応の治療(既存の治療薬が無効または副作用などのため服用できず、難治性拒絶反応と診断された場合)、腎移植・心移植・肝移植・肺移植・膵移植における拒絶反応の抑制、ループス腎炎、造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ミコフェノール酸モフェチル250mg「NIG」、ミコフェノール酸モフェチル、250mg、免疫抑制剤、Mycophenolate Mofetil 250mg、ミコフェノール酸モフェチル「NIG」、MMF250、NIG

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミコフェノール酸モフェチルカプセル
250MG
「
NIG
」
主成分
:
ミコフェノール酸 モフェチル
(Mycophenolate mofetil)
剤形
:
淡赤褐色
/
淡青色のカプセル剤、全長
19.2mm
シート記載など
:
ミコフェノール酸モフェチル
250mg
「
NIG
」、ミコフェノール
酸モフェチル、
250mg
、免疫抑制剤、
Mycophenolate Mofetil
250mg
、ミコフェノール酸モフェチル「
NIG
」、
MMF250
、
NIG
この薬の作用と効果について
リンパ球の活性や増殖を抑えることにより免疫の働きを抑えます。
通常、腎移植後の難治性拒絶反応の治療(既存の治療薬が無効または副作用などのため服用できず、難治
性拒絶反応と診断された場合)、腎移植・心移植・肝移植・肺移植・膵移植における拒絶反応の抑制、
ループス腎炎、造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・腎移
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 1月改訂(第2版)
**
2022年11月改訂(第1版、効能変更、用法及び用量変更)
*
日本標準商品分類番号
87399
承認番号
22500AMX01552
販売開始
2013年12月
貯法:室温保存
有効期間:3年
免疫抑制剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
ミコフェノール酸モフェチルカプセル250MG「NIG」
MYCOPHENOLATE MOFETIL
CAPSULES
ミコフェノール酸 モフェチルカプセル
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
*
〈効能共通〉
本剤はヒトにおいて催奇形性が報告されているので、妊娠
する可能性のある女性に投与する際は、投与開始前に妊娠検
査を行い、陰性であることを確認した上で投与を開始するこ
と。また、本剤投与前から投与中止後6週間は、信頼できる確
実な避妊法の実施を徹底させるとともに、問診、妊娠検査を
行うなどにより、妊娠していないことを定期的に確認するこ
と。[9.4、9.5 参照]
1.1
〈臓器移植及び造血幹細胞移植〉
本剤の投与は免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通して
いる医師又はその指導のもとで行うこと。
1.2
〈ループス腎炎〉
本剤の投与はループス腎炎の治療に十分精通している医師
のもとで行うこと。
1.3
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
2.2
本剤投与中は生ワクチンを接種しないこと[10.1
参照]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ミコフェノール酸モフェチルカプセル250mg「NIG」
有効成分
1カプセル中:ミコフェノール酸 モフェチル 250.0mg
添加剤
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、部分アルファー化デンプン、ポビドン
(カプセル本体)酸化チタン、ゼ
                                
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