ミグリステン錠20

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-06-2023

有効成分:

ジメトチアジンメシル酸塩

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Dimetotiazine mesilate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約6.1mm、厚さ約3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳血管の収縮を抑制することで、頭痛の発現を防ぎます。
通常、片頭痛や緊張性頭痛の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Migristene Tablets 20; シート記載: (表)ミグリステン 20mg、(裏)MIGRISTENE 20mg ミグリステン 20mg 072 20

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミグリステン錠
20
主成分
:
ジメトチアジンメシル酸塩
(Dimetotiazine mesilate)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
6.1mm
、厚さ約
3.7mm
シート記載など
:
(表)ミグリステン
20mg
、(裏)
MIGRISTENE 20mg
ミグ
リステン
20mg 072 20
この薬の作用と効果について
脳血管の収縮を抑制することで、頭痛の発現を防ぎます。
通常、片頭痛や緊張性頭痛の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(ジメトチアジンとして
20mg
)を
1
日
3
回服用しますが、治療を受ける疾患や
年齢・症状により適宜増減されます。重症の場合には必要に応じて
1
日
6
錠(
120mg
)まで増量されま
す。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、
1
回とばしてください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけませ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過敏症
の既往歴のある患者
2.2
昏睡状態にある患者[昏睡状態が悪化するおそれがある。]
2.3
バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影
響下にある患者[中枢神経抑制剤の作用を延長し増強させる。]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ミグリステン錠20
有効成分
1錠中、ジメトチアジンメシル酸塩24.9mg(ジメトチアジンとし
て20mg)を含有する。
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ステアリン酸マグネシウム、タルク、白糖、ゼラチン、
アラビアゴム末、安息香酸ナトリウム、沈降炭酸カルシウム、
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
ミグリステン錠20
性状・剤形 白色円形の糖衣錠である。
外形
大きさ
直径 約6.1mm
厚さ 約3.7mm
質量
約0.12g
識別コード
KW MS 20
4.効能又は効果
片頭痛、緊張性頭痛
6.用法及び用量
通常、成人にはジメトチアジンとして1日60mgを3回に分けて経口
投与する。
重症には必要に応じジメトチアジンとして1日120mgまで増量する
ことができる。
年齢、症状により適宜増減する。
8.重要な基本的注意
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転
等危険を伴う機械の操作に従事させないように十分注意すること。
8.2
制吐作用を有し、他の薬剤に基づく中毒、腸閉塞、脳腫瘍等に
よる嘔吐症状を不顕性化することがあるので注意すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断さ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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