マルファ懸濁用配合顆粒

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-04-2024

有効成分:

乾燥水酸化アルミニウムゲル; 水酸化マグネシウム

から入手可能:

小野薬品工業株式会社

INN(国際名):

Dried aluminum hydroxide gel; Magnesium hydroxide

医薬品形態:

白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

胃酸を中和したり、胃粘膜に付着して胃酸から胃粘膜を保護します。
通常、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MALFA GRANULE FOR SUSPENSION; シート記載: マルファ懸濁用配合顆粒、1.2g、HM313

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マルファ懸濁用配合顆粒
主成分
:
乾燥水酸化アルミニウムゲル
(Dried aluminum hydroxide gel)
水酸化マグネシウム
(Magnesium hydroxide)
剤形
:
白色の顆粒剤
シート記載など
:
マルファ懸濁用配合顆粒、
1.2g
、
HM313
この薬の作用と効果について
胃酸を中和したり、胃粘膜に付着して胃酸から胃粘膜を保護します。
通常、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。透析療法を受けている、
腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1.6
~
4.8g
を数回に分けて、本品
1g
に対し約
10mL
の水にかき混ぜてから服用しま
す。または、そのまま服用してください。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方
法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ―
1
―
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
透析療法を受けている患者[長期投与によりアルミニウ
ム脳症、アルミニウム骨症、貧血等があらわれることが
ある。][9.2.1、9.2.2、11.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
マルファ懸濁用配合顆粒
有効成分
1g中
日局乾燥水酸化アルミニウムゲル448mg
(酸化アルミニウムとして224mg)
水酸化マグネシウム400mg
添加剤
D‒マンニトール、結晶セルロース、カルメロ
ースナトリウム、カルメロースカルシウム、ア
スパルテーム(L‒フェニルアラニン化合物)、
香料
3.2 製剤の性状
販売名
マルファ懸濁用配合顆粒
性状
白色の顆粒状である。わずかに芳香があり、味
は清涼感がある。
識別コード HM313(分包に表示)
4. 効能又は効果
下記疾患における制酸作用と症状の改善
 胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常
6. 用法及び用量
通常成人には1日1.6~4.8gを数回に分割し、本品1gに対し
用時約10mLの水に懸濁して経口投与するか、または、その
まま経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心機能障害のある患者
マグネシウムは、心機能を抑制する作用がある。
9.1.2 下痢のある患者
水酸化マグネシウムの緩下作用により、下痢を促進するお
それがある。
9.1.3 高マグネシウム血症の患者
血中マグネシウム濃度を上昇させるおそれがある。
9.1.4 リン酸塩低下のある患者
アルミニウムは無機リンの吸収を阻害する。
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 透析療法を受けている患者
投与しないこと。[2.参照]
9.2.2 腎障害のある患者
定期的に血中マグネシウム、アルミニウム、リン、カ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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