マスブロン注1mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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31-01-2024

有効成分:

ヒドロキソコバラミン酢酸塩

から入手可能:

扶桑薬品工業株式会社

INN(国際名):

Hydroxocobalamin acetate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

持続性ビタミンB12製剤で、生体内での核酸合成や、代謝(炭水化物、脂質、アミノ酸などの代謝)に関与します。
通常、ビタミンB12欠乏症の予防および治療、ビタミンB12の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、巨赤芽球性貧血、広節裂頭条虫症、悪性貧血に伴う神経障害、吸収不全症候群(スプルーなど)、ビタミンB12の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症状(栄養性および妊娠性貧血、胃切除後の貧血、肝障害に伴う貧血、放射線による白血球減少症、神経痛、末梢神経炎、末梢神経麻痺、筋肉痛、関節痛)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マスブロン注
1MG
主成分
:
ヒドロキソコバラミン酢酸塩
(Hydroxocobalamin acetate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
持続性ビタミン
B
12
製剤で、生体内での核酸合成や、代謝(炭水化物、脂質、アミノ酸などの代謝)に関
与します。
通常、ビタミン
B
12
欠乏症の予防および治療、ビタミン
B
12
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際
の補給、巨赤芽球性貧血、広節裂頭条虫症、悪性貧血に伴う神経障害、吸収不全症候群(スプルーな
ど)、ビタミン
B
12
の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症状(栄養性および妊娠性貧血、胃
切除後の貧血、肝障害に伴う貧血、放射線による白血球減少症、神経痛、末梢神経炎、末梢神経麻痺、筋
肉痛、関節痛)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、筋肉内または静脈内に注射します。具体的な使用期
                                
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製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
マスブロン注1mg
容量
1mL
有効成分
1管中
日局 ヒドロキソコバラミン酢酸塩 1,045µg
(ヒドロキソコバラミン 1,000µg(1mg))
添加剤
1管中
氷酢酸 0.15mg
酢酸ナトリウム水和物 0.35mg
塩化ナトリウム 9mg
3.2 製剤の性状
販売名
マスブロン注1mg
剤形
水性注射剤
性状
赤色澄明の液
pH
4.0~5.5
浸透圧比
( 生理食塩液に
対する比)
1.0~1.2
4. 効能・効果
(1) ビタミンB
12
欠乏症の予防及び治療
(2) ビタミンB
12
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の
補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦など)
(3) 巨赤芽球性貧血
(4) 広節裂頭条虫症
(5) 悪性貧血に伴う神経障害
(6) 吸収不全症候群(スプルーなど)
(7) 下記疾患のうち、ビタミンB
12
の欠乏又は代謝障害が関与する
と推定される場合
・栄養性及び妊娠性貧血
・胃切除後の貧血
・肝障害に伴う貧血
・放射線による白血球減少症
・神経痛
・末梢神経炎、末梢神経麻痺
・筋肉痛、関節痛
(7)の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用
すべきでない。
6. 用法・用量
ヒドロキソコバラミンとして、通常成人1回1,000µgまでを筋肉
内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は
実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
11.1.1 ショック様の過敏症状(頻度不明)
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
発疹等
14. 適用上の注意
14.1 薬剤投与時
                                
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