マグミット細粒83%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-11-2023

有効成分:

酸化マグネシウム

から入手可能:

シオエ製薬株式会社

INN(国際名):

Magnesium oxide

医薬品形態:

白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

制酸作用があり胃酸を抑えるとともに、腸内の浸透圧を高めて腸壁から水分を引き寄せ、腸の内容物を軟化・膨張させて腸管に拡張刺激を与えることで、排便を促します。
通常、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸と症状の改善、便秘症、尿路シュウ酸カルシウム結石の発生予防に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Magmitt Fine Granules 83%; シート記載: 0.4g分包品 KCI FG04
0.6g分包品 KCI FG06
0.8g分包品 KCI FG08
1.2g分包品 KCI FG12

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マグミット細粒
83
%
主成分
:
酸化マグネシウム
(Magnesium oxide)
剤形
:
白色の細粒剤
シート記載など
:0.4g
分包品
KCI FG04
0.6g
分包品
KCI FG06
0.8g
分包品
KCI FG08
1.2g
分包品
KCI FG12
この薬の作用と効果について
制酸作用があり胃酸を抑えるとともに、腸内の浸透圧を高めて腸壁から水分を引き寄せ、腸の内容物を軟
化・膨張させて腸管に拡張刺激を与えることで、排便を促します。
通常、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸と症状の改善、便秘症、尿路シュウ酸
カルシウム結石の発生予防に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、心機能障害、下
痢、高マグネシウム血症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常:通常、成人は
1
日
0.6
~
1.2g
(主成分として
0.5
~
1.0g
)を数回に分けて服用します。
便秘症:通常、成人は
1
日
2.4g
(主成分として
2
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
マグミット細粒(シオエ)新記載
制作日
MC
2023.6.16
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3290A05269711
四校
佐
野
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u61v6
APP.TB
-
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
マグミット細粒83%
有効成分 本剤1g中 日局酸化マグネシウム 833mg
添加剤
D-マンニトール、クロスポビドン、ステアリン酸
カルシウム、含水二酸化ケイ素
3.2 製剤の性状
本剤は白色の粒で、においはない。
分包1包中の含量および識別コード
1包中の分包量
1包中の酸化マグネシウム含量
識別コード
0.4g
0.33g
KCI FG04
0.6g
0.5g
KCI FG06
0.8g
0.67g
KCI FG08
1.2g
1g
KCI FG12
4. 効能又は効果
○‌‌下記疾患における制酸作用と症状の改善‌
‌
胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、
上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、
胃酸過多症を含む)
○‌‌便秘症
○‌‌尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防
6. 用法及び用量
〈制酸剤として使用する場合〉
酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.5~1.0gを数回に分割
経口投与する。
〈緩下剤として使用する場合〉
酸化マグネシウムとして、通常成人1日2gを食前又は食後の3回
に分割経口投与するか、又は就寝前に1回投与する。
〈尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防に使用する場合〉
酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.2~0.6gを多量の水と
ともに経口投与する。
なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1 本剤の投与により、高マグネシウム血症があらわれることが
ある。特に、便秘症の患者では、腎機能が正常な場合や通常用
量以下の投与であっても、重篤な転帰をたどる例が報告されて
いるの
                                
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