マイピリン点眼液

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-04-2024

有効成分:

ネオスチグミンメチル硫酸塩; 塩化ナトリウム; 塩化カルシウム水和物; 炭酸水素ナトリウム; L-アスパラギン酸カリウム

から入手可能:

ロートニッテン株式会社

INN(国際名):

Neostigmine methylsulfate; Sodium chloride; Calcium chloride hydrate; Sodium bicarbonate; Potassium L-aspartate

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、(キャップ)ディープグリーン[くすんだ黄緑]、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明

投与経路:

外用剤

適応症:

目の中のピント調節に関係する筋肉に働いて、調節機能の異常を改善する作用があります。
通常、調節機能の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MYPILIN Ophthalmic Solution; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2024
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マイピリン点眼液
主成分
:
ネオスチグミンメチル硫酸塩
(Neostigmine methylsulfate)
塩化ナトリウム
(Sodium chloride)
塩化カルシウム水和物
(Calcium chloride hydrate)
炭酸水素ナトリウム
(Sodium bicarbonate)
L-
アスパラギン酸カリウム
(Potassium L-aspartate)
剤形
:
無色澄明の点眼剤、(キャップ)ディープグリーン[くすんだ黄緑]、(点
眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
目の中のピント調節に関係する筋肉に働いて、調節機能の異常を改善する作用があります。
通常、調節機能の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、狭隅角
や浅前房などの眼圧上昇の素因がある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
2
~
3
滴を
1
日
4
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・点眼する
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
マイピリン点眼液
有効成分
1mL中
日局 ネオスチグミンメチル硫酸塩
0.05mg
日局 塩化カルシウム水和物
0.3mg
日局 塩化ナトリウム
6.5mg
日局 炭酸水素ナトリウム
0.03mg
L‑アスパラギン酸カリウム
3.5mg
添加剤
ベンザルコニウム塩化物、ポリビニルアルコール
(部分けん化物)、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
マイピリン点眼液
pH
5.0〜6.0
浸透圧比
0.8〜1.0
性状
無色澄明、無菌水性点眼剤
4.効能又は効果
調節機能の改善
6. 用法及び用量
通常、1回2〜3滴を1日4回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
閉塞隅角緑内障の患者及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上
昇の素因のある患者
急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危
険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
過敏症状
眼
一過性の眼圧上昇、調節痙攣
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れ
ないように注意すること。
・
他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあ
け
                                
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