ポピヨドンゲル10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

ポビドンヨード

から入手可能:

吉田製薬株式会社

INN(国際名):

Povidone-iodine

医薬品形態:

黒褐色のゲル剤

投与経路:

外用剤

適応症:

ヨウ素を遊離することにより、グラム陽性菌・グラム陰性菌、真菌、結核、HBVやHIVを含む一部のウイルスに対して殺菌効果を示します。
通常、皮膚・粘膜の創傷部位、熱傷皮膚面の消毒に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2009
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ポピヨドンゲル
10%
主成分
:
ポビドンヨード
(Povidone-iodine)
剤形
:
黒褐色のゲル剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ヨウ素を遊離することにより、グラム陽性菌・グラム陰性菌、真菌、結核、
HBV
や
HIV
を含む一部のウ
イルスに対して殺菌効果を示します。
通常、皮膚・粘膜の創傷部位、熱傷皮膚面の消毒に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ヨウ素に対して過敏症の
既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、そのまま患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には水でよく洗い流してください。
・石けん類は殺菌作用を減弱させるので、洗い落としてから使用してください。
・使用し忘れた場合は思い出したときすぐ使用してください。絶対に
2
回分を一度に使用してはいけませ
ん。
・誤って多く使用した場合は医
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024 年 3 月改訂 (第 1 版)
貯
   
法:室温保存
有効期間:3 年
日本標準商品分類番号
8 7 2 6 1 2
外用殺菌消毒剤
ポビドンヨード製剤
Popiyodon Gel 10%
承認番号
販売開始
22000AMX00324000
1992 年 10 月
 本剤又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1000g 中 日局ポビドンヨード 100g(有効ヨウ
素として 10g を含む。)
3.2 製剤の性状
4.効能又は効果
 皮膚・粘膜の創傷部位の消毒、熱傷皮膚面の消毒
6. 用法及び用量
過敏症
皮膚
発疹
接触皮膚炎、そう痒感、灼熱感、皮膚潰瘍
11.2 その他の副作用
性状
黒褐色である。
0.1%未満
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
添加剤
マクロゴール 400、 マクロゴール 4000、pH 調整剤
14.適用上の注意
15.その他の注意
14.1 薬剤使用時の注意
14.1.1
眼に入らないように注意すること。入った場合には、
 水でよく洗い流すこと。
14.1.2
石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分
 を洗い落としてから使用すること。
14.1.3
電気的な絶縁性をもっているので、電気メスを使用
 する場合には、本剤が対極板と皮膚の間に入らないよう注
 意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 甲状腺機能に異常のある患者
 血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響
 を与えるおそれがある。
9.1.2 重症の熱傷患者
 ヨウ素の吸収により、血中ヨウ素値が上昇することがある。
9.5 妊婦
 妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の
 有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する
 こと。
 長期にわたる広範囲の使用を避けること
1)
。
 ポビドンヨード製
                                
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