ボルビサール注

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

塩化第二鉄・硫酸亜鉛水和物配合剤

から入手可能:

株式会社ヤクルト本社

INN(国際名):

Ferric chloride・zinc sulfate hydrate combined

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

微量元素製剤で、血漿あるいは組織中の微量元素濃度を正常レベルに回復させます。
通常、経口、経腸管栄養補給が不能または不十分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の亜鉛、鉄、銅およびヨウ素の補給に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 VOLVISARL inj.; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボルビサール注
主成分
:
塩化第二鉄・硫酸亜鉛水和物配合剤
(Ferric chloride
・
zinc sulfate
hydrate combined)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
微量元素製剤で、血漿あるいは組織中の微量元素濃度を正常レベルに回復させます。
通常、経口、経腸管栄養補給が不能または不十分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の亜鉛、
鉄、銅およびヨウ素の補給に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。胆道閉塞、肝障害、腎障
害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、高カロリー静脈栄養輸液に混ぜ、静脈内に点滴注射します。
・使用期間は、効果を見ながら決めます。食事や流動食などによる栄養補給が可能になった場合は、食事
によって微量元素は補給されるので、本剤の使用は中止します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 VOS 注(新記載要領)
制作日
MC
2024.2.26
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
1776C01220191
二校
清
水
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
uf6b5
APP.TB
品
名 VOS 注(新記載要領)
制作日
MC
2024.2.26
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
1776C01220191
二校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
uf6b5
APP.TB
-
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 胆道閉塞のある患者[排泄障害により、銅などの微量元
素の血漿中濃度を上昇させるおそれがある。]
2.2 本剤又は本剤配合成分に過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
1管(2mL)中
有効成分
塩化第二鉄
9.460mg
硫酸亜鉛水和物
17.25mg
硫酸銅
1.248mg
ヨウ化カリウム
0.166mg
添加剤
コンドロイチン硫酸エステ
ルナトリウム
注)
9.774mg
水酸化ナトリウム、塩酸
(pH調節剤)
適量
微量元素量
鉄(Fe)
35μmol
亜鉛(Zn)
60μmol
銅(Cu)
5μmol
ヨウ素(I)
1μmol
注)‌‌本剤の添加剤であるコンドロイチン硫酸エステルナトリウム
は、魚類の軟骨を原料としている。
3.2 製剤の性状
性状
暗赤褐色のコロイド状の注射液
pH
4.5~6.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約0.5
4. 効能又は効果
経口、経腸管栄養補給が不能又は不十分で高カロリー静脈栄養
に頼らざるを得ない場合の亜鉛、鉄、銅及びヨウ素の補給。
6. 用法及び用量
通常、成人には1日2mL(本剤1管)を高カロリー静脈栄養輸液に
添加し、点滴静注する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
高カロリー輸液用基本液等には微量元素が含まれた製剤がある
ので、それらの微量元素量に応じて適宜減量すること。
8. 重要な基本的注意
8.1 本剤を長期連用する場合に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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