ボラザG坐剤

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

トリベノシド; リドカイン

から入手可能:

天藤製薬株式会社

INN(国際名):

Tribenoside; Lidocaine

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の紡すい形の坐剤

投与経路:

外用剤

適応症:

直腸・肛門部に生じたはれや血液循環障害を改善し、傷の治りをたすけ組織の修復を促進します。また、表面麻酔作用を示すことにより、直腸・肛門部の痛みを抑えます。
通常、内痔核(いぼ痔)に伴う症状(出血、痛み、はれ)の軽減に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Borraza-G Suppositories; シート記載: ボラザG、259G、貯法

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボラザ
G
坐剤
主成分
:
トリベノシド
(Tribenoside)
リドカイン
(Lidocaine)
剤形
:
白色~帯黄白色の紡すい形の坐剤
シート記載など
:
ボラザG、
259G
、貯法
この薬の作用と効果について
直腸・肛門部に生じたはれや血液循環障害を改善し、傷の治りをたすけ組織の修復を促進します。また、
表面麻酔作用を示すことにより、直腸・肛門部の痛みを抑えます。
通常、内痔核(いぼ痔)に伴う症状(出血、痛み、はれ)の軽減に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食べ物などで、かゆみ、
発疹などのアレルギー症状が出たことがある、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、
関節リウマチがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
個を
1
日
2
回朝夕肛門内に挿入しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された
使用方法に従ってください。
・使い忘れた場合は、忘れた分は使用せず、次
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                トリベノシド・リドカイン坐剤
痔核局所治療剤
日本標準商品分類番号
872559
承認番号
15700AMZ01302
販売開始
1983年4月
貯  法
:
室温保存
有効期間
:
48箇月
2022年3月改訂(第1版)
3. 組成・性状
3. 1 組成
4. 効能又は効果
内痔核に伴う症状の緩解
6. 用法及び用量
通常1回1個ずつ(トリベノシドとして
200mg、リドカイン
として 40mg)、1日2回朝夕肛門内に挿入する。
症状に応じて適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1 合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1
他の薬剤や食物等に対する過敏症の既往歴のある患者
発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9. 1. 2
気管支喘息、アレルギー性鼻炎等アレルギー疾患の患
者及びそれらの既往歴のある患者
発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9. 1. 3
他のトリベノシド製剤又はリドカイン製剤が併用され
る患者
トリベノシド又はリドカインの血中濃度が上昇する。
9. 1. 4 関節リウマチの患者
トリベノシドの経口投与による動物実験(ラット)でア
ジュバント関節炎を増強させる傾向が報告されている
1)
。
9. 5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の
有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用す
ること。
9. 6
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
継続又は中止を検討すること。
9. 8
高齢者
一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10. 2 併用注意(併用に注意すること)
性状
外形
白色〜帯黄白色の紡すい形の坐剤
溶融温度
32〜37℃
基剤
油脂性
識別コード
259G
3. 2 製剤の性状
14. 適用上の注意
14. 1 薬剤投与時の注意
14. 1. 1 被包を取り除いたら直ちに使用すること。
14. 1. 2
室温が 27
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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