ボノテオ錠1mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
20-01-2023

有効成分:

ミノドロン酸水和物

から入手可能:

アステラス製薬株式会社

INN(国際名):

Minodronic acid hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約6.6mm、厚さ約3.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

破骨細胞による骨吸収を抑えて骨密度と骨強度を高め、骨を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Bonoteo Tablets 1mg; シート記載: ボノテオ1mg、社マーク、1日1回1錠、アステラス製薬、Bonoteo 1mg、骨粗鬆症治療剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボノテオ錠
1MG
主成分
:
ミノドロン酸水和物
(Minodronic acid hydrate)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
6.6mm
、厚さ約
3.0mm
シート記載など
:
ボノテオ
1mg
、社マーク、
1
日
1
回
1
錠、アステラス製
薬、
Bonoteo 1mg
、骨粗鬆症治療剤
この薬の作用と効果について
破骨細胞による骨吸収を抑えて骨密度と骨強度を高め、骨を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道狭窄またはアカラシ
ア(食道弛緩不能症)などの食道通過を遅延させる障害がある。服用時に上体を
30
分以上起こしている
ことができない。低カルシウム血症がある。嚥下困難(ものを飲み込みにくい人)、食道炎、胃炎、十
二指腸炎、または潰瘍などの上部消化管障害がある。腎障害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
1mg
)を
1
日
1
回起床後最初
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 食道狭窄又はアカラシア(食道弛緩不能症)等
の食道通過を遅延させる障害のある患者[本剤の
食道通過が遅延することにより、食道局所におけ
る副作用発現の危険性が高くなる。]
2.2 服用時に上体を30分以上起こしていることので
きない患者
2.3 本剤の成分あるいは他のビスホスホネート系薬
剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4 低カルシウム血症の患者[血清カルシウム値が
低下し低カルシウム血症の症状が悪化するおそれ
がある。][11.
1 .
6 参照]
2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.
5 参
照]
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分(1錠中)
添加剤
ミノドロン酸水和物
1mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、
ヒドロキシプロピルセルロース、ス
テアリン酸マグネシウム、ヒプロメ
ロース、マクロゴール、タルク、酸
化チタン
3.2 製剤の性状
剤形
色
外形・大きさ・重量
フィルムコーティング錠 白色
表
裏
側面
直径
厚さ
重量
約6.6mm 約3.0mm 約0.10g
4.効能又は効果
骨粗鬆症
5.効能又は効果に関連する注意
本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基
準等を参考に、骨粗鬆症との診断が確定している患
者を対象とすること。
6.用法及び用量
通常、成人にはミノドロン酸水和物として 1 mgを
1 日 1 回、起床時に十分量(約180mL)の水(又は
ぬるま湯)とともに経口投与する。
なお、服用後少なくとも30分は横にならず、飲食
(水を除く)並びに他の薬剤の経口摂取も避けるこ
と。
7.用法及び用量に関連する注意
投与にあたっては次の点を患者に指導すること。
7.1 本剤は水(又はぬるま湯)で服用すること。水
以外の飲料(Ca、Mɡ等の含量の特に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する