ボアラ軟膏0.12%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-02-2024

有効成分:

デキサメタゾン吉草酸エステル

から入手可能:

マルホ株式会社

INN(国際名):

Dexamethasone valerate

医薬品形態:

白色〜微黄色半透明の軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

ステロイドの塗り薬です。皮膚の炎症をしずめます。
通常、湿疹や皮膚炎、乾癬、痒疹などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Voalla Ointment 0.12%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボアラ軟膏
0.12
%
主成分
:
デキサメタゾン吉草酸エステル
(Dexamethasone valerate)
剤形
:
白色~微黄色半透明の軟膏剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ステロイドの塗り薬です。皮膚の炎症をしずめます。
通常、湿疹や皮膚炎、乾癬、痒疹などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌、カビ(真菌)、ウ
イルスによる皮膚の病気がある。鼓膜に穴が開き、耳の入口から鼓膜までの間(外耳道)に炎症があ
る。えぐれた傷(潰瘍)、やけど、凍傷がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~数回適量を患部に塗ります。なお、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方
法に従ってください。
・この薬は眼に入れないでください。
・塗り忘れた場合は、気がついた時に塗ってください。
2
回分を一度に塗ってはいけません。
・誤って多く塗った場合は医師または薬剤師に相談
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872646
軟膏
クリーム
承認番号
22000AMX01452000
22000AMX01451000
販売開始
1986年6月
1986年6月
貯
法:室温保存
有効期間:36箇月
合成副腎皮質ホルモン外用剤
デキサメタゾン吉草酸エステル 製剤
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
細菌、真菌、ウイルス皮膚感染症[感染症を悪化さ
せるおそれがある]
2.1
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.2
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒
の遅延及び感染のおそれがある]
2.3
潰瘍、第2度深在性以上の熱傷・凍傷[皮膚の再生を
抑制し、治癒を遅延させるおそれがある]
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ボアラ軟膏0.12%
ボアラクリーム0.12%
有効成分
1g中 デキサメタゾン吉草酸エステル 1.2mg
添加剤
流動パラフィン、白色
ワセリン
白色ワセリン、ステア
リルアルコール、オク
チルドデカノール、ク
ロタミトン、セトマク
ロゴール1000、モノス
テアリン酸グリセリン、
乳酸、グリセリン、パ
ラオキシ安息香酸メチ
ル、パラオキシ安息香
酸プロピル
製剤の性状
3.2
販売名
ボアラ軟膏0.12%
ボアラクリーム0.12%
性状
白色~微黄色半透明の
軟膏剤で、においはな
い
白色のクリーム剤で、
においはないか、又は
わずかに特異なにおい
がある
効能・効果
4.
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬を含
む)、乾癬、痒疹群(蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む)、
掌蹠膿疱症、虫刺症、慢性円板状エリテマトーデス、扁
平苔癬
効能・効果に関連する注意
5.
皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則
とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あ
らかじめ適切な抗菌剤、抗
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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