ホリナート錠25mg「DSEP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

ホリナートカルシウム

から入手可能:

第一三共エスファ株式会社

INN(国際名):

Calcium folinate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬は、還元型葉酸製剤です。この薬自体には抗がん効果はありませんが、抗がん剤のテガフール・ウラシル配合剤と併用し、テガフール・ウラシル配合剤の抗がん効果を高め(ホリナート・テガフール・ウラシル療法)、がん(腫瘍)を小さくすることにより、症状が軽くなることが期待できます。
通常、結腸・直腸がんに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Folinate tablet 25mg"DSEP"; シート記載: (表)ホリナート、25mg、「DSEP」、第一三共エスファ(裏)FOLINATE「DSEP」、25mg、食事の前後1時間をさけて服用する、ホリナート「DSEP」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ホリナート錠
25MG
「
DSEP
」
主成分
:
ホリナートカルシウム
(Calcium folinate)
剤形
:
白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など
:
(表)ホリナート、
25mg
、「
DSEP
」、第一三共エスファ
(裏)
FOLINATE
「
DSEP
」、
25mg
、食事の前後
1
時間をさけて
服用する、ホリナート「
DSEP
」
この薬の作用と効果について
この薬は、還元型葉酸製剤です。この薬自体には抗がん効果はありませんが、抗がん剤のテガフール・ウ
ラシル配合剤と併用し、テガフール・ウラシル配合剤の抗がん効果を高め(ホリナート・テガフール・ウ
ラシル療法)、がん(腫瘍)を小さくすることにより、症状が軽くなることが期待できます。
通常、結腸・直腸がんに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制(白血球数など
が少ない)、下痢、感染症、肝障害または既往、腎障害、心疾患または既往、消化管潰瘍または出血、
糖尿病、水痘(みずぼうそう)がある、放射線治療中、前に抗がん剤による治療を受けていた。テガ
フール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(フッ化ピリミジン系の薬)を服用中または
7
日以内
に服用していた。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
ホリナート錠 25mg「DSEP」
制作日
MC
2023.11.10
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
2753A10172051
四校
佐
野
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
ubu80
APP.TB
品
名
ホリナート錠 25mg「DSEP」
制作日
MC
2023.11.10
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
2753A10172051
四校
佐
野
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
ubu80
APP.TB
-
1
-
警告
ホリナート・テガフール・ウラシル療法は、テガ
フール・ウラシル配合剤の細胞毒性を増強する療法
であり、本療法に関連したと考えられる死亡例が認
められているので、緊急時に十分に措置できる医療
施設及び癌化学療法に十分な経験を有する医師のも
とで、「2.禁忌」、「9.特定の背景を有する患者に関す
る注意」の項を参照して適応患者の選択を慎重に行い
実施すること。
本療法において重篤な下痢が起こることがあり、そ
の結果、致命的な経過をたどることがあるので、患
者の状態を十分観察し、激しい腹痛、下痢等の症状
があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切
な処置を行うこと。また、脱水症状があらわれた場
合には補液等の適切な処置を行うこと。[8.1、
11.1.4、11.1.5 参照]
本療法において劇症肝炎等の重篤な肝障害、重篤な
骨髄抑制が起こることがあり、その結果、致命的な
経過をたどることがあるので、定期的(少なくとも1
クールに1回以上、特に投与開始から2クールは、各
クール開始前及び当該クール中に1回以上)に臨床検
査(肝機能検査、血液検査等)を行うなど患者の状態
を十分観察し、副作用の早期発見に努めること。ま
た、肝障害の前兆又は自覚症状と考えられる食欲不
振を伴う倦怠感等の発現に十分に注意し、黄疸(眼球
黄染)があらわれた場
                                
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