ヘルベッサー注射用250

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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18-10-2023

有効成分:

ジルチアゼム塩酸塩

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Diltiazem hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細胞外液のカルシウムイオンが細胞内に流入することを抑えるカルシウム拮抗作用により、冠動脈および末梢血管を広げて血圧を下げたり、心臓の拍動を起こす電気刺激が心房から心室に伝達する経路(房室結節)で電気刺激の伝導を遅くします。
通常、高血圧性緊急症、不安定狭心症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 HERBESSER 250 mg for Injection; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヘルベッサー注射用
250
主成分
:
ジルチアゼム塩酸塩
(Diltiazem hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
細胞外液のカルシウムイオンが細胞内に流入することを抑えるカルシウム拮抗作用により、冠動脈および
末梢血管を広げて血圧を下げたり、心臓の拍動を起こす電気刺激が心房から心室に伝達する経路(房室結
節)で電気刺激の伝導を遅くします。
通常、高血圧性緊急症、不安定狭心症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血圧、心原性ショッ
ク、
2
度以上の房室ブロック、洞不全症候群〔持続性の洞性徐脈(
50
拍
/
分未満)、洞停止、洞房ブロッ
クなど〕、うっ血性心不全、心筋症がある。
・妊娠中、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、点滴で静脈内に注射します。症状をみながら点滴速度と時間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
ヘルベッサー注射用 250 2311 D9 新記載
制作日
MC
2023.9.27
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3098A05011571
五校
佐
野
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
u5542
APP.TB
品
名
ヘルベッサー注射用 250 2311 D9 新記載
制作日
MC
2023.9.27
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3098A05011571
五校
佐
野
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u5542
APP.TB
-
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な低血圧あるいは心原性ショックのある患者[症状
を悪化させるおそれがある。]
2度以上の房室ブロック、洞不全症候群(持続性の洞性
徐脈(50拍/分未満)、洞停止、洞房ブロック等)のある
患者[本剤の心刺激生成抑制作用、心伝導抑制作用が過
度にあらわれるおそれがある。]
重篤なうっ血性心不全の患者[心不全症状を悪化させる
おそれがある。]
重篤な心筋症のある患者[心不全症状を悪化させるおそ
れがある。]
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
アスナプレビルを含有する製剤、イバブラジン塩酸塩、
ロミタピドメシル酸塩を投与中の患者[10.1 参照]
組成・性状
組成
有効成分
(1瓶中)
日局 ジルチアゼム塩酸塩 250mg
添加剤
(1瓶中)
D-マンニトール 375mg
製剤の性状
性状
白色の塊又は多孔性の固体
(本品1瓶を注射用水5mLに溶かしたときは無色澄明
の液)
pH
4.9
浸透圧比
1.9(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
高血圧性緊急症
不安定狭心症
用法及び用量
本剤(ジルチアゼム塩酸塩として250mg)は、5mL以上の生理
食塩液又はブドウ糖注射液に用時溶解し、次のごとく投与する。
〈高血圧性緊急症〉
通常、成人には1分間に体重kg当たりジルチアゼム塩酸塩
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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