ヘパリンNa透析用250単位/mLシリンジ20mL「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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31-01-2024

有効成分:

ヘパリンナトリウム

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Heparin sodium

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液を固まらせる働きを抑えます。
通常、血液透析の体外循環装置使用時の血液凝固の防止に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヘパリン
NA
透析用
250
単位
/ML
シリンジ
20ML
「
NIG
」
主成分
:
ヘパリンナトリウム
(Heparin sodium)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
血液を固まらせる働きを抑えます。
通常、血液透析の体外循環装置使用時の血液凝固の防止に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血小板減
少性紫斑病、血管障害による出血、血友病その他の血液凝固障害、月経期間中、手術時、消化管潰瘍、
尿路出血、喀血、流早産・分娩直後など性器出血を伴う妊産褥婦、頭蓋内出血の疑いがあるなど)、出
血する可能性がある(内臓腫瘍、消化管の憩室炎、大腸炎、亜急性細菌性心内膜炎、高血圧症、糖尿病
など)、肝臓や腎臓に障害がある。最近、手術・けがをした。ヘパリン起因性血小板減少症の既往歴が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、血液透析の体外循環装置使用時に使用されます
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年1月改訂(第2版)
**
2022年8月改訂(第1版)
*
日本標準商品分類番号
873334
150単位/mL
200単位/mL
250単位/mL
承認番号
21800AMZ10186 21800AMZ10188 21800AMZ10190
販売開始
2006年12月
2006年12月
2006年12月
貯法:室温保存
有効期間:3年
血液凝固阻止剤
日本薬局方 透析用ヘパリンナトリウム液
*
生物由来製品、処方箋医薬品
注)
ヘパリンNA透析用150単位/MLシリンジ20ML「NIG」
*
ヘパリンNA透析用200単位/MLシリンジ20ML「NIG」
*
ヘパリンNA透析用250単位/MLシリンジ20ML「NIG」
*
HEPARIN NA FOR
DIALYSIS SYRINGES
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
組成・性状
3.
組成
3.1
150単位/mL
200単位/mL
250単位/mL
20mL
20mL
20mL
容量
ヘパリンナトリウム
3,000単位
4,000単位
5,000単位
有
効
成
分
1
シ
リ
ン
ジ
中
健康なブタの小腸粘膜に由来
添加剤
等張化剤、pH調節剤
製剤の性状
3.2
*
150単位/mL
200単位/mL
250単位/mL
色・性状
無色~淡黄色澄明の液
pH
5.5~8.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
血液透析の体外循環装置使用時の血液凝固の防止
効能又は効果に関連する注意
5.
本剤は血液透析の体外循環装置使用時の血液凝固防止の目的に使
用する製剤であり、汎発性血管内血液凝固症候群の治療、血栓塞
栓症の治療及び予防、血液透析以外の体外循環装置使用時の血液
凝固の防止、血管カテーテル挿入時の血液凝固の防止並びに輸血
及び血液検査の際の血液凝固の防止目的で投与しないこと。
用法及び用量
6.
本剤は、通常、下記の投与法によって投与されるが、それらは症
例又は適応領域、目的によって決定される。
通常、本剤投与後、全血凝固時間(Lee-White法)又は全血活性
化部分トロンボプラスチン時間(WBAPTT)が正常
                                
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