ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「ニプロ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

ヘパリン類似物質

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Heparinoid

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明のローション剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚の保湿作用があり、皮膚の乾燥性症状を軽減します。また、使用部位の血行を促進し、血行障害に基づく痛みや腫れを軽くします。
通常、血栓性静脈炎、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイド、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷後の腫れ・痛み、筋性斜頸などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 HEPARINOID SPRAY 0.3% "NIPRO"; シート記載: ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「ニプロ」、血行促進・皮膚保湿剤、100g、外用薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヘパリン類似物質外用スプレー
0.3
%「ニプロ」
主成分
:
ヘパリン類似物質
(Heparinoid)
剤形
:
無色~微黄色澄明のローション剤
シート記載など
:
ヘパリン類似物質外用スプレー
0.3
%「ニプロ」、血行促進・皮
膚保湿剤、
100g
、外用薬
この薬の作用と効果について
皮膚の保湿作用があり、皮膚の乾燥性症状を軽減します。また、使用部位の血行を促進し、血行障害に基
づく痛みや腫れを軽くします。
通常、血栓性静脈炎、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイド、進行性指掌角
皮症、皮脂欠乏症、外傷後の腫れ・痛み、筋性斜頸などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血性血液疾患(血友
病、血小板減少症、紫斑病など)、僅かな出血でも重大な結果が予想される。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~数回適量を患部に噴霧します。必ず指示された使用方法に従っ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
⾎⾏促進・⽪膚保湿剤
ヘパリン類似物質スプレー
ヘパリン
類似物質外用スプレー
0.3%
「ニプロ」
_Heparinoid Spray_
2023年11月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:3年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
出⾎性⾎液疾患(⾎友病、⾎小板減少症、紫斑病等)
の患者[⾎液凝固抑制作用を有し、出⾎を助長するお
それがある]
2.2
僅少な出⾎でも重大な結果を来すことが予想される
患者[⾎液凝固抑制作用を有し、出⾎を助長するおそ
れがある]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
ヘパリン類
似 物 質 外
用スプレー
0.3%「ニプ
ロ」
1g 中
ヘパリン
類似物質
3mg
カルボキシビニルポリマー、ヒプロ
メロース、1,3- ブチレングリコール、
濃グリセリン、ポリオキシエチレン
(160)ポリオキシプロピレン(30)
グリコール、2,2',2”- ニトリロトリ
エタノール、パラオキシ安息香酸メ
チル、パラオキシ安息香酸プロピル
3.2 製剤の性状
販売名
性状
ヘパリン類似物質外用
スプレー0.3%「ニプロ」
無色~微黄色の澄明なローション
剤で、においはない
4. 効能・効果
⾎栓性静脈炎(痔核を含む)、⾎⾏障害に基づく疼痛と炎
症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・
ケロイドの治療と予防、進⾏性指掌⾓⽪症、⽪脂⽋乏症、
外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・⾎腫・腱鞘炎・筋⾁痛・
関節炎、筋性斜頸(乳児期)
6. ⽤法・⽤量
通常、1 ⽇ 1 ~数回適量を患部に噴霧する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦⼜は妊娠している可能性のある⼥性には、
治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
11. 副作⽤
次の副作用が
                                
                                完全なドキュメントを読む