プロスタルモン・F注射液2000[腸管蠕動亢進]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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20-03-2024

有効成分:

ジノプロスト

から入手可能:

丸石製薬株式会社

INN(国際名):

Dinoprost

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

腸管の運動をうながして、腸管の麻痺を改善します。
通常、術後腸管麻痺や麻痺性イレウスにおける腸管蠕動亢進に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プロスタルモン・
F
注射液
2000
[腸管蠕動亢進]
主成分
:
ジノプロスト
(Dinoprost)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
腸管の運動をうながして、腸管の麻痺を改善します。
通常、術後腸管麻痺や麻痺性イレウスにおける腸管蠕動亢進に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息またはその既
往歴がある、緑内障、眼圧が高い、心疾患、高血圧症がある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
回、
1
~
2
時間かけて点滴で静脈内に注射します。
・症状を見ながら長期間使うことがあります。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、動悸、顔面潮紅、胸内苦悶、不整脈、頻脈、発疹、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、腹部
膨満感、腹部不快感、鼓腸、注射部位の血管痛・静脈炎・発赤、頭痛、発汗、発熱
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
プロスタルモン・F 注射液(新記載要領)
制作日
MC
2024.3.6
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0633C02011521
三校
佐
野
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
ufmc1
APP.TB
表
天
297.0
210.0
品
名
プロスタルモン・F 注射液(新記載要領)
制作日
MC
2024.3.6
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0633C02011521
三校
佐
野
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
ufmc1
APP.TB
表
天
297.0
210.0
(1)
1. 警告
〈妊娠末期における陣痛誘発・陣痛促進・分娩促進〉
1.1 過強陣痛や強直性子宮収縮により、胎児機能不全、子
宮破裂、頸管裂傷、羊水塞栓等が起こることがあり、母
体あるいは児が重篤な転帰に至った症例が報告されてい
るので、本剤の投与にあたっては以下の事項を遵守し慎
重に行うこと。[11.1.3、11.1.4 参照]
1.1.1 本剤は、分娩監視装置を用いて母体及び胎児の状態
を連続モニタリングできる設備を有する医療施設におい
て、分娩の管理についての十分な知識・経験及び本剤の
安全性についての十分な知識を持つ医師のもとで使用す
ること。本剤の使用に先立ち、患者に本剤を用いた陣痛
誘発、陣痛促進、分娩促進の必要性及び危険性を十分説
明し、同意を得てから使用を開始すること。
1.1.2 母体及び胎児の状態を十分観察して、本剤の有益性
及び危険性を考慮した上で、慎重に適応を判断すること。
特に子宮破裂、頸管裂傷等は多産婦で起こりやすいので、
注意すること。[9.1.4 参照]
1.1.3 本剤投与中は、トイレ歩行時等、医師が必要と認め
た場合に一時的に分娩監視装置を外すことを除き分娩監
視装置を用いて連続的にモニタリングを行い、異常が認
められた場合には、適切な処置を行うこと。[8.3
参照]
1.1.4 
                                
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