プロクトセディル坐薬

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-03-2023

有効成分:

ヒドロコルチゾン; フラジオマイシン硫酸塩; ジブカイン塩酸塩; エスクロシド

から入手可能:

EAファーマ株式会社

INN(国際名):

Hydrocortisone; Fradiomycin sulfate; Dibucaine hydrochloride; Esculoside

医薬品形態:

黄白色の坐剤、最大直径9.95mm、長さ32mm

投与経路:

外用剤

適応症:

副腎皮質ステロイド、抗生物質などが配合され、肛門で抗炎症作用、鎮痛作用、止血作用および抗菌作用を示します。
通常、痔核、裂肛の症状(出血、痛み、腫れ、かゆみ)の緩解に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Proctosedyl Suppository; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2010
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プロクトセディル坐薬
主成分
:
ヒドロコルチゾン
(Hydrocortisone)
フラジオマイシン硫酸塩
(Fradiomycin sulfate)
ジブカイン塩酸塩
(Dibucaine hydrochloride)
エスクロシド
(Esculoside)
剤形
:
黄白色の坐剤、最大直径
9.95mm
、長さ
32mm
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
副腎皮質ステロイド、抗生物質などが配合され、肛門で抗炎症作用、鎮痛作用、止血作用および抗菌作用
を示します。
通常、痔核、裂肛の症状(出血、痛み、腫れ、かゆみ)の緩解に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。局所に結核性感染症、ウ
イルス性感染症、真菌症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
個を
1
日
1
~
3
回肛門内に挿入します。必ず指示された使用方法に従ってくださ
い。
・坐薬が軟化して挿入困難な場合には、被包のまま紡すい型の端を下に向けて冷水または冷蔵庫に入れて
硬化してから使ってください。
・使い忘れ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
局所に結核性感染症又はウイルス性感染症のある患者
[感染症を悪化させるおそれがある。]
2.2
局所に真菌症(カンジダ症、白癬等)のある患者[真
菌症を悪化させるおそれがある。]
2.3 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシン、
フラジオマイシン等のアミノグリコシド系抗生物質及び
バシトラシン並びにヒドロコルチゾン、ジブカイン塩酸
塩及びエスクロシドに対し過敏症の既往歴のある患者
2.5
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿
による夜間頻尿)を投与中の患者[10
.
1 参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名 プロクトセディル
®
坐薬
有効成分
1 個中
ヒドロコルチゾン 5 mg、フラジオマイシン硫酸塩7.1mg
(力価)、ジブカイン塩酸塩 5 mg、エスクロシド10mg
添 加 剤 硬化油
3.2 製剤の性状
外形・大きさ
色・剤形 質量(g)
黄白色
紡すい型
坐剤
1.84
4.効能又は効果
痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解
6.用法及び用量
通常成人 1 回 1 個を 1 日 1 〜 3
回肛門内に挿入する。
8.重要な基本的注意
8.1
感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作
されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水
疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。また、大量又は長期にわたる使用は避けること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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