国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プレドニゾロン
辰巳化学株式会社
Prednisolone
白色のクリーム剤
外用剤
ステロイドの外用剤です。皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどの症状をやわらげます。
通常、湿疹・皮膚炎群、皮膚そう痒症、薬疹・中毒疹の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2021 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プレドニゾロンクリーム 0.5% 「 TCK 」 主成分 : プレドニゾロン (Prednisolone) 剤形 : 白色のクリーム剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ステロイドの外用剤です。皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどの症状をやわらげます。 通常、湿疹・皮膚炎群、皮膚そう痒症、薬疹・中毒疹の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌・真菌・スピロヘー タ・ウイルス皮膚感染症、動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど)、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道 炎、潰瘍(ベーチェット病は除く)、熱傷・凍傷がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回適量を患部にぬりますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に 従ってください。 ・薬をぬり終わった後はよく手指を洗ってください。目の中に入らないように注意してください。眼科用 として使用しないでください。 完全なドキュメントを読む
貯法:室温保存 有効期間:3 年 2023 年 7 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 872646 承認番号 23000AMX00867000 販売開始 1967 年 7 月 副腎皮質ホルモン外用剤 プレドニゾロンクリーム PREDNISOLONE Cream「TCK」 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症、及び 動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[これらの疾患を増悪 させるおそれがある。] 2.2 本剤に対して過敏症の既往歴のある患者 2.3 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒が遷 延するおそれがある。また、感染のおそれがある。] 2.4 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第 2 度深在性以上の熱傷・ 凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が遷延するおそれがあ る。] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 プレドニゾロンクリーム 0.5%「TCK」 有効成分 1g 中 プレドニゾロン 5mg 添加剤 白色ワセリン、ステアリルアルコール、プロピレングリコー ル、ポリソルベート 60、エチルパラベン、ブチルパラベン 3.2 製剤の性状 色・性状 白色・なめらかな半固体 4.効能又は効果 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダ− ル苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、薬 疹・中毒疹 5.効能又は効果に関連する注意 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とする が、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切 な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれ らとの併用を考慮すること。 6.用法及び用量 通常 1 日 1 ~数回適量を患部に塗布する。 なお、症状により適宜増減する。 8.重要な基本的注意 8.1 大量又は長期にわたる広範囲の密 完全なドキュメントを読む