プレガバリンOD錠25mg「ZE」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

プレガバリン

から入手可能:

全星薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Pregabalin

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制することにより、過剰に興奮した神経を鎮め、痛みを和らげます。
通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 PREGABALIN OD TABLETS 25mg "ZE"; シート記載: プレガバリンOD錠25mg「ZE」、プレガバリン、25、OD、PREGABALIN OD TABLETS 25mg「ZE」、プレガバリンOD 25mg「ZE」、口腔内崩壊錠、OD25、ZE

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2023
年
03
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プレガバリン
OD
錠
25MG
「
ZE
」
主成分
:
プレガバリン
(Pregabalin)
剤形
:
白色～微黄白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など
:
プレガバリン
OD
錠
25mg
「
ZE
」、プレガバリ
ン、
25
、
OD
、
PREGABALIN OD TABLETS 25mg
「
ZE
」、プレ
ガバリン
OD 25mg
「
ZE
」、口腔内崩壊錠、
OD25
、
ZE
この薬の作用と効果について
中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制する
ことにより、過剰に興奮した神経を鎮め、痛みを和らげます。
通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、うっ血性心
不全、血管浮腫の既往、薬物依存傾向または既往、精神障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・神経障害性疼痛：通常、成人は初期用量として
1
回
3
錠（主成分として
75mg
）を
1
日
2
回服用し、そ
の後
1
週間以上かけ�

製品の特徴

2023年11月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
871190
OD錠25mg
OD錠75mg
OD錠150mg
承認番号
30200AMX00868 30200AMX00869 30200AMX00870
販売開始
2020年12月
貯法：室温保存
有効期間：3年
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
疼痛治療剤（神経障害性疼痛・線維筋痛症）
処方箋医薬品
注）
プレガバリン口腔内崩壊錠
K6
2.
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名
プレガバリンOD
錠25mg「ZE」
プレガバリンOD
錠75mg「ZE」
プレガバリンOD
錠150mg「ZE」
成分・分量
（1錠中）
プレガバリン
25mg
プレガバリン
75mg
プレガバリン
150mg
添加剤
ポリビニルアルコール（部分けん化物）、アミノア
ルキルメタクリレートコポリマーE、ヒドロキシ
プロピルセルロース、アクリル酸エチル・メタク
リル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル、メチルセルロース、タル
ク、ショ糖脂肪酸エステル、D-マンニトール、結
晶セルロース、カルメロース、クロスポビドン、
スクラロース、カルナウバロウ、香料、ステアリ
ン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
プレガバリンOD
錠25mg「ZE」
プレガバリンOD
錠75mg「ZE」
プレガバリンOD
錠150mg「ZE」
販売名
色調
白色～微黄白色
剤形
性
状
素錠（口腔内崩壊錠）
外形
錠径（mm）
6.5
9.5
16.0/7.4
厚み（mm）
3.2
4.7
6.2
重量（mg）
90
270
540
規
格
プ レ ガ バ リ ン
OD25 ZE
プ レ ガ バ リ ン
OD75 ZE
プレガバリン
OD150 ZE
本体表示
4.
効能又は効果
神経障害性疼痛
○
線維筋痛症に伴う疼痛
○
5.
効能又は効果に関連する注意
〈線維筋痛症に伴う疼痛〉
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類（診断）基準等の
国際的な基準