国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プレガバリン
共和薬品工業株式会社
Pregabalin
白色の錠剤、直径約6.1mm、厚さ約2.6mm
内服剤
中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制することにより、過剰に興奮した神経を鎮め、痛みを和らげます。
通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)プレガバリン OD25mg「アメル」、プレガバリン、25、OD
(裏)Pregabalin OD25mg《AMEL》、プレガバリン、OD、25mg、「アメル」、疼痛治療剤
くすりのしおり 内服剤 2020 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プレガバリン OD 錠 25MG 「アメル」 主成分 : プレガバリン (Pregabalin) 剤形 : 白色の錠剤、直径約 6.1mm 、厚さ約 2.6mm シート記載など : (表)プレガバリン OD25mg 「アメル」、プレガバリ ン、 25 、 OD (裏) Pregabalin OD25mg 《 AMEL 》、プレガバリ ン、 OD 、 25mg 、「アメル」、疼痛治療剤 この薬の作用と効果について 中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制する ことにより、過剰に興奮した神経を鎮め、痛みを和らげます。 通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、うっ血性心 不全、血管浮腫の既往がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・神経障害性疼痛:通常、成人は初期用量として 1 回主成分として 75mg を 1 日 2 回服用し、その後 1 週 間以上かけて 1 日用量として 300mg まで漸増します。年齢・ 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 プ レ ガ バ リ ン OD 錠 25mg「アメル」 プ レ ガ バ リ ン OD 錠 75mg「アメル」 有効 成分 1 錠中、プレガバリン 25mg を含有する。 1 錠中、プレガバリン 75mg を含有する。 添加剤 D-マンニトール、結晶セ ルロース、ケイ酸カルシ ウム、クロスポビドン、 スクラロース、香料、ス テアリン酸マグネシウム D-マンニトール、結晶セ ルロース、ケイ酸カルシ ウム、クロスポビドン、 スクラロース、香料、ス テアリン酸マグネシウム 販売名 プレガバリン OD 錠 150mg「アメル」 有効成分 1 錠中、プレガバリン 150mg を含有する。 添加剤 D-マンニトール、結晶セルロース、ケイ酸カ ルシウム、クロスポビドン、スクラロース、 香料、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 剤形・色 外形・大きさ等 識 別 コード プレガバリン OD 錠 25mg 「アメル」 素錠 プレガバリン OD 25 アメル 白色 直径:約 6.1mm 厚さ:約 2.6mm 質量:約 70.0mg プレガバリン OD 錠 75mg 「アメル」 素錠 プレガバリン OD 75 アメル 白色 直径:約 8.1mm 厚さ:約 4.1mm 質量:約 210.0mg プレガバリン OD 錠 150mg 「アメル」 素錠 プレガバリン OD 150 アメル 白色 直径:約 10.6mm 厚さ:約 5.0mm 質量:約 420.0mg 4. 効能又は効果 ○神経障害性疼痛 ○線維筋痛症に伴う疼痛 5. 効能又は効果に関連する注意 〈線維筋痛症に伴う疼痛〉 線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準 等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場 合にのみ投与すること。 6. 用法及び用量 〈神経障害性疼痛〉 通常、成人には初期用量としてプレガ 完全なドキュメントを読む