プレガバリンOD錠150mg「KMP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

プレガバリン

から入手可能:

共創未来ファーマ株式会社

INN（国際名）:

Pregabalin

医薬品形態:

白色の錠剤、直径10.5mm、厚さ5.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経系においてCaチャネルに結合することでカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の放出を抑えることにより神経伝達を遮断して、神経細胞の過剰な興奮を鎮め、痛みを和らげます。
通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 PREGABALIN OD Tablets 150 mg "KMP"; シート記載: （表）プレガバリンOD錠150mg「KMP」、プレガバリン、OD、150
（裏）Pregabalin OD 150mg「KMP」、150、プレガバリン「KMP」、OD

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2020
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プレガバリン
OD
錠
150MG
「
KMP
」
主成分
:
プレガバリン
(Pregabalin)
剤形
:
白色の錠剤、直径
10.5mm
、厚さ
5.7mm
シート記載など
:
（表）プレガバリン
OD
錠
150mg
「
KMP
」、プレガバリ
ン、
OD
、
150
（裏）
Pregabalin OD 150mg
「
KMP
」、
150
、プレガバリン
「
KMP
」、
OD
この薬の作用と効果について
中枢神経系において
Ca
チャネルに結合することでカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性
神経伝達物質の放出を抑えることにより神経伝達を遮断して、神経細胞の過剰な興奮を鎮め、痛みを和ら
げます。
通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、うっ血性心
不全、血管浮腫の既往がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・神経障害性疼痛：通常、成人は初期用量として
1
回主成分として
75mg
を
1
日
2
回服用し、その後
1
週
間以上かけて
1
日用量として
2

製品の特徴

−1−
2．禁忌
（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3．組成・性状
3．1 組成
販 売 名
プレガバリンOD錠
25mg「KMP」
プレガバリンOD錠
75mg「KMP」
プレガバリンOD錠
150mg「KMP」
有 効 成 分
1錠中プレガバリン
25.0mgを含有
1錠中プレガバリン
75.0mgを含有
1錠中プレガバリン
150.0mgを含有
添 加 剤
D-マンニトール、D-マンニトール・トウモロコシデン
プン造粒物、結晶セルロース、クロスポビドン、スク
ラロース、モノステアリン酸グリセリン、ステアリン
酸マグネシウム
3．2 製剤の性状
販 売 名
外形（直径・厚さ）・重量・識別コード
色調・
剤形
プレガバリン
OD錠25mg
「KMP」
表面
裏面
側面
白色
素錠
（口腔内
崩壊錠）
直径：6.5mm 厚さ：3.4mm 重量：100mg
識別コード：プレガバリン OD25 KMP
プレガバリン
OD錠75mg
「KMP」
表面
裏面
側面
白色
素錠
（口腔内
崩壊錠）
直径：8.0mm 厚さ：4.6mm 重量：210mg
識別コード：プレガバリン OD75 KMP
プレガバリン
OD錠150mg
「KMP」
表面
裏面
側面
白色
素錠
（口腔内
崩壊錠）
直径：10.5mm 厚さ：5.7mm 重量：420mg
識別コード：プレガバリン OD150 KMP
4．効能又は効果
○神経障害性疼痛
○線維筋痛症に伴う疼痛
5．効能又は効果に関連する注意
〈線維筋痛症に伴う疼痛〉
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類（診断）基
準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断され
た場合にのみ投与すること。
6．用法及び用量
〈神経障害性疼痛〉
通常、成人には初期用量としてプレガバリン 1
日150mgを
1 日 2 回に分けて経口投与し、その後 1
週間以上かけて 1
日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状によ
り適宜増減する�