プランルカスト錠112.5mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

プランルカスト水和物

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Pranlukast hydrate

医薬品形態:

白色〜淡黄色の錠剤、直径7.5mm、厚さ2.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ロイコトリエン受容体拮抗作用により、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。ただし、気管支喘息においては、すでに起こっている発作を止める薬ではなく、予防する薬です。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: プランルカスト112.5mg「NIG」、プランルカスト112.5mg、TYK404、Pranlukast 112.5mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プランルカスト錠
112.5MG
「
NIG
」
主成分
:
プランルカスト水和物
(Pranlukast hydrate)
剤形
:
白色～淡黄色の錠剤、直径
7.5mm
、厚さ
2.7mm
シート記載など
:
プランルカスト
112.5mg
「
NIG
」、プランルカスト
112.5mg
、
TYK404
、
Pranlukast 112.5mg
この薬の作用と効果について
ロイコトリエン受容体拮抗作用により、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。ただし、気管支喘息においては、すでに起
こっている発作を止める薬ではなく、予防する薬です。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
225mg
）を
1
日
2
回、朝食後および夕食後に服用します。な
お、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでく

製品の特徴

2023年12月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87449
112.5mg
225mg
承認番号
22100AMX00025 22300AMX00238
販売開始
2009年5月
2011年9月
貯法：室温保存
有効期間：3年
ロイコトリエン受容体拮抗剤
̶ 気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤 ̶
プランルカスト錠112.5MG「NIG」
プランルカスト錠225MG「NIG」
PRANLUKAST
TABLETS
プランルカスト水和物錠
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
プランルカスト錠
112.5mg「NIG」
プランルカスト錠
225mg「NIG」
有効成分
1錠中：プランルカスト水和物
112.5mg
1錠中：プランルカスト水和物
225mg
添加剤
乳糖水和物、デキストリン、低置換度ヒドロキシプロピルセ
ルロース、結晶セルロース、タルク、ステアリン酸マグネシ
ウム
製剤の性状
3.2
販売名
プランルカスト錠
112.5mg「NIG」
プランルカスト錠
225mg「NIG」
色・剤形
白色～淡黄色の素錠
白色～淡黄色の割線入り素錠
外形
直径
7.5mm
9.5mm
厚さ
2.7mm
3.4mm
質量
約150mg
約300mg
識別コード
（PTP）
TYK404
TYK407
効能又は効果
4.
気管支喘息
〇
アレルギー性鼻炎
〇
用法及び用量
6.
通常、成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg
（112.5mg錠：4錠、225mg錠：2錠）を朝食後及び夕食後の2回に
分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
高齢者では減量する（例えば、112.5mg錠：1回1錠を1日2回）な
ど注意すること。［9.8 参照］
重要な基本的注意
8.
〈気管支喘息〉
本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起こっ
ている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは患者に
十分説明しておく必要がある。
8.1
本剤を投与�