国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プランルカスト水和物
日医工株式会社
Pranlukast hydrate
白色〜帯黄白色のカプセル剤、長径15.8mm、短径5.6mm
内服剤
ロイコトリエン受容体拮抗作用により、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。ただし、気管支喘息においては、すでに起こっている発作を止める薬ではなく、予防する薬です。
英語の製品名 ; シート記載: プランルカストカプセル112.5mg「NIG」、プランルカストカプセル、t701、112.5mg、湿気注意、Pranlukast Capsules 112.5mg
くすりのしおり 内服剤 2023 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プランルカストカプセル 112.5MG 「 NIG 」 主成分 : プランルカスト水和物 (Pranlukast hydrate) 剤形 : 白色~帯黄白色のカプセル剤、長径 15.8mm 、短径 5.6mm シート記載など : プランルカストカプセル 112.5mg 「 NIG 」、プランルカストカ プセル、t 701 、 112.5mg 、湿気注意、 Pranlukast Capsules 112.5mg この薬の作用と効果について ロイコトリエン受容体拮抗作用により、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。 通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。ただし、気管支喘息においては、すでに起 こっている発作を止める薬ではなく、予防する薬です。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 カプセル(主成分として 225mg )を 1 日 2 回、朝食後および夕食後に服用しま す。なお、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 完全なドキュメントを読む
2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87449 承認番号 21900AMX00490 販売開始 2007年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 ロイコトリエン受容体拮抗剤 ̶ 気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤 ̶ プランルカストカプセル112.5MG「NIG」 PRANLUKAST CAPSULES プランルカスト水和物カプセル 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 プランルカストカプセル112.5mg「NIG」 有効成分 1カプセル中:プランルカスト水和物 112.5mg 添加剤 含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネ シウム、乳糖水和物、部分アルファー化デンプン、プルラ ン (カプセル本体)酸化チタン、ゼラチン、マクロゴール 4000、ラウリル硫酸ナトリウム 製剤の性状 3.2 販売名 プランルカストカプセル112.5mg「NIG」 色・剤形 蓋部・胴体部とも白色〜帯黄白色不透明、内容物が白色〜淡 黄色の粉末を含む粒のカプセル剤 外形 3号カプセル 質量 210mg 識別コード (PTP) t 701 効能又は効果 4. 気管支喘息 〇 アレルギー性鼻炎 〇 用法及び用量 6. 通常、成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg(本剤4 カプセル)を朝食後及び夕食後の2回に分けて経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 用法及び用量に関連する注意 7. 高齢者では減量する(例えば、1回1カプセルを1日2回)など注意 すること。[9.8 参照] 重要な基本的注意 8. 〈気管支喘息〉 本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起こっ ている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは患者に 十分説明しておく必要がある。 8.1 本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張剤あ 完全なドキュメントを読む