プランルカストカプセル112.5mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

プランルカスト水和物

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Pranlukast hydrate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色不透明のカプセル剤、長さ15.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

気道・鼻粘膜の炎症や気道を収縮させたりする物質(ロイコトリエン)の受容体に作用し、その働きを抑えることにより、呼吸を楽にしたり、鼻閉を改善したり、鼻汁の分泌を抑えます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、すでに起こっている気管支喘息の発作や症状を速やかに改善するものではありません。

製品概要:

英語の製品名 PRANLUKAST Capsules 112.5mg "SAWAI"; シート記載: プランルカスト、112.5mg「サワイ」、SW-481、PRANLUKAST 112.5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プランルカストカプセル
112.5MG
「サワイ」
主成分
:
プランルカスト水和物
(Pranlukast hydrate)
剤形
:
白色~帯黄白色不透明のカプセル剤、長さ
15.8mm
シート記載など
:
プランルカスト、
112.5mg
「サワイ」、
SW-
481
、
PRANLUKAST 112.5mg
この薬の作用と効果について
気道・鼻粘膜の炎症や気道を収縮させたりする物質(ロイコトリエン)の受容体に作用し、その働きを抑
えることにより、呼吸を楽にしたり、鼻閉を改善したり、鼻汁の分泌を抑えます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、すでに起こっている気管支喘息の発作や
症状を速やかに改善するものではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
カプセル(主成分として
225mg
)を
1
日
2
回朝夕の食後に服用しますが、治療を
受ける疾患や年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1カプセル中]
日局プランルカスト水和物 112.5mg
添
加
剤
カプセル
内容物
グリセリン脂肪酸エステル、ステアリン酸Mg、ゼラチン、
タルク、マクロゴール4000、モノラウリン酸ソルビタン
カプセル
本体
酸化チタン、ゼラチン、マクロゴール4000、ラウリル硫酸
Na
3.2 製剤の性状
外 形
3号
剤 形
硬カプセル剤
性 状
頭 部:白色~帯黄白色不透明
胴 部:白色~帯黄白色不透明
内容物:白色~淡黄色の粒を含む粉末
全長(mm)
15.8
重量(mg)
約251
識別コード
SW-481
4. 効能又は効果
○気管支喘息
○アレルギー性鼻炎
6. 用法及び用量
通常、成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg(本剤
4カプセル)を朝食後及び夕食後の2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
高齢者では減量する(例えば、1回1カプセルを1日2回)など注意
すること。
[9.8参照]
8. 重要な基本的注意
〈気管支喘息〉
8.1
本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起
こっている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは
患者に十分説明しておく必要がある。
8.2
本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張剤あるいは
ステロイド剤を投与する必要がある。
〈効能共通〉
8.3
本剤投与によりステロイド維持量を減量し得た患者で、本剤
の投与を中止する場合は、原疾患再発のおそれがあるので注意
すること。
8.4
本剤を含めロイコトリエン拮抗剤使用時にChurg-Strauss症
候群様の血管炎を生じたとの報告がある。これらの症状は
                                
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