ブロニカ顆粒10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

セラトロダスト

から入手可能:

武田テバ薬品株式会社

INN(国際名):

Seratrodast

医薬品形態:

黄色〜だいだい黄色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

気管支喘息の反応に関与する体内の物質(トロンボキサンA2)の働きを抑えます。
通常、気管支喘息の治療に用います。
発作や症状を出にくくさせる薬であり、すでに起こっている発作や症状をおさえる薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 BRONICA Granules 10%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ブロニカ顆粒
10%
主成分
:
セラトロダスト
(Seratrodast)
剤形
:
黄色~だいだい黄色の顆粒剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
気管支喘息の反応に関与する体内の物質(トロンボキサン
A
2
)の働きを抑えます。
通常、気管支喘息の治療に用います。
発作や症状を出にくくさせる薬であり、すでに起こっている発作や症状をおさえる薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある、肝臓疾患がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.8g
(主成分として
80mg
)を
1
日
1
回夕食後に服用します。高齢者は、
1
日
1
回
0.4g
(
40mg
)から服用開始になることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、夜であれば気が付いたときに
1
回分を飲んでください。翌日に気がついた場合は、
前日分は飲まないでおき、夕食後からいつものように飲んでください。絶対に
2
回分
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ブロニカ錠40
ブロニカ錠80
ブロニカ顆粒10%
有効成分
1錠中:
セラトロダスト
40mg
1錠中:
セラトロダスト
80mg
1g中:
セラトロダスト
100mg
添加剤
ヒドロキシプロピルセルロース、ステ
アリン酸マグネシウム、トウモロコシ
デンプン、乳糖水和物
ヒドロキシプロピ
ルセルロース、 カ
ルメロースカルシ
ウム、タルク、ポ
リオキシエチレン
(160)ポリオキシプ
ロピレン(30)グリ
コール、 結晶セル
ロース、 トウモロ
コシデンプン、 乳
糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名
ブロニカ錠40
ブロニカ錠80
ブロニカ顆粒10%
色・剤形
黄色~だいだい
黄色の素錠
黄色~だいだい
黄色の割線入り
の素錠
淡黄色~だいだい
黄色の顆粒剤
形 状
-
直径(mm)
6.5
7.7
-
厚さ(mm)
2.9
3.1
-
重量(mg)
120
160
-
識別コード
450
451
-
4. 効能又は効果
気管支喘息
6. 用法及び用量
通常、成人にはセラトロダストとして80mgを1日1回、夕食後に
経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
高齢者には低用量(40mg/日)から投与を開始するなど注意する
こと。[9.8 参照]
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起こっ
ている発作や症状を速やかに軽減する薬剤ではないので、この
ことは患者に十分説明しておくこと。
8.2
本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、
その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けること。
8.3
本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張剤あるいは
ステロイド剤を投与すること。
8.4
本剤の使用によりステロイド維持量を減量し得た患者で、本
剤の投与を中止する場合は、原疾患悪化のおそれがあるの
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索

ドキュメントの履歴を表示する