ブリカニールシロップ0.5mg/mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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02-08-2023

有効成分:

テルブタリン硫酸塩 

から入手可能:

アストラゼネカ株式会社

INN(国際名):

Terbutaline sulfate

医薬品形態:

無色透明の液剤 (容器は褐色のガラス瓶、ラベルは白色、キャップは黄色)

投与経路:

内服剤

適応症:

気管支のβ受容体を刺激し、気管支を広げることで、気道閉塞性障害による呼吸困難などの症状を和らげます。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、喘息性気管支炎、気管支拡張症および肺気腫に基づく気道閉塞性障害による呼吸困難などの症状の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Bricanyl Syrup 0.5mg/mL; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ブリカニールシロップ
0.5MG/ML
主成分
:
テルブタリン硫酸塩 
(Terbutaline sulfate)
剤形
:
無色透明の液剤 
(
容器は褐色のガラス瓶、ラベルは白色、キャップは黄色
)
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
気管支の
β
受容体を刺激し、気管支を広げることで、気道閉塞性障害による呼吸困難などの症状を和らげ
ます。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、喘息性気管支炎、気管支拡張症および肺気腫に基づく気道閉塞性障害
による呼吸困難などの症状の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、幼小児は
1
回
0.15mL/kg
(主成分として
0.075mg/kg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢、症状
により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
参考:年齢別
1
用量の目安
・
0.5
~
1
歳未満
3
~
4mL
(主成分として
1.5
~
2mg
)
・
1
~
3
歳未満
4
~
6mL
(主成分として
2
~
3mg

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年7月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872252
承認番号
22000AMX01458
販売開始
1986年12月
貯
法:室温保存
有効期間:4年
気管支拡張剤
テルブタリン硫酸塩シロップ
BRSY-5.0
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
3.組成・性状
3.1組成
販売名
ブリカニールシロップ0.5mg/mL
有効成分
1mL中
テルブタリン硫酸塩 0.5mg
添加剤
D-ソルビトール、安息香酸ナトリウム、クエン酸水和物、
水酸化ナトリウム、香料
3.2製剤の性状
販売名
ブリカニールシロップ0.5mg/mL
剤形
無色澄明の液(シロップ剤)
におい
わずかな芳香
味
淡白な甘味
4.効能又は効果
下記疾患の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難などの諸症状の緩
解
気管支喘息、急性気管支炎、喘息様気管支炎
6.用法及び用量
通常幼小児に対して、1日量として0.45mL/kg(テルブタリン硫酸
塩として0.225mg/kg)を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
年齢別用量の目安は1日量として次の通りである。
0.5歳〜1歳未満
3〜4mL(1.5〜2mg)
1歳〜3歳未満
4〜6mL(2〜3mg)
3歳〜5歳未満
6〜8mL(3〜4mg)
5歳〜7歳未満
8〜10mL(4〜5mg)
( )内:テルブタリン硫酸塩としての用量
8.重要な基本的注意
用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合
は、本剤が適当でないと考えられるので投与を中止すること。な
お、小児に投与する場合には、使用法を正しく指導し、経過の観察
を十分に行うこと。
8.1
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こ
すおそれがあるので、使用が過度にならないように注意すること。
8.2
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1合併症・既往歴等のあ
                                
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