フロリード腟坐剤100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-07-2021

有効成分:

ミコナゾール硝酸塩

から入手可能:

持田製薬株式会社

INN(国際名):

Miconazole nitrate

医薬品形態:

白色の腟坐剤  (最長径29.0mm 最太径9.5mm)

投与経路:

外用剤

適応症:

カンジダ菌(カビの一種)の増殖を阻害することにより、抗菌作用を示し、症状を改善します。
通常、カンジダに起因する腟炎および外陰腟炎の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 FLORID Vaginal Suppository 100mg; シート記載: コンテナの記載:フロリード MO 255 腟坐剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2007
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フロリード腟坐剤
100MG
主成分
:
ミコナゾール硝酸塩
(Miconazole nitrate)
剤形
:
白色の腟坐剤 
(
最長径
29.0mm
最太径
9.5mm)
シート記載など
:
コンテナの記載:フロリード 
MO 255
腟坐剤
この薬の作用と効果について
カンジダ菌(カビの一種)の増殖を阻害することにより、抗菌作用を示し、症状を改善します。
通常、カンジダに起因する腟炎および外陰腟炎の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
個(主成分として
100mg
)を
1
日
1
回指示された時間に腟奥部に入れ、
6
~
14
日間使用
します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・腟内挿入用なので、飲んではいけません。
・手指をきれいに洗ってから薬を包装から取り出し挿入してください。
・使い忘れた場合、気がついたときにすぐに忘れた
1
回分を腟に入れてください。次の日からは指示どお
り使用してください
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2021年6月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872529
承認番号
21800AMX10718000
販売開始
1980年2月
貯
法:冷所保存
有効期間:5年
抗真菌剤
ミコナゾール硝酸塩
N20S
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1 組成
有効成分
1個中 日局 ミコナゾール硝酸塩 100mg
添加剤
ハードファット
3.2 製剤の性状
性状
白色(腟坐剤)
外形(mm)
重量(g)
1.6
溶融温度(℃)
35.5~37.5
識別コード
MO255(コンテナに表示)
4.
効能又は効果
カンジダに起因する腟炎および外陰腟炎
6.
用法及び用量
1日1回1個を腟深部に挿入する。一般に6日間投与で真菌学的効
果(一次効果)および自他覚症状の改善が得られるが、菌の再
出現防止のためには14日間投与することが望ましい。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦(3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性には、
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与
すること。
10.
相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
ワルファリンカリウ
ム
ワルファリンの作用を
増 強 す る こ と が あ る
(腟からの吸収はほと
んど認められていない
が、外国において、ワ
ルファリンとの併用に
より出血を来した症例
が報告されている)。
ミコナゾール硝酸
塩がCYP3A及び
CYP2C9を阻害す
ることによると考
えられる。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
注)
蕁麻疹、そう痒感等
腟
そう痒感、発赤、疼痛、灼
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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