フロセミド注20mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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20-09-2023

有効成分:

フロセミド

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Furosemide

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

腎尿細管におけるNa、Clの再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少などにより血圧を下げます。
通常、高血圧症(本態性、腎性など)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、脳浮腫の治療、および尿路結石排出促進に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フロセミド注
20MG
「
NIG
」
主成分
:
フロセミド
(Furosemide)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
腎尿細管における
Na
、
Cl
の再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少など
により血圧を下げます。
通常、高血圧症(本態性、腎性など)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮
腫、脳浮腫の治療、および尿路結石排出促進に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿、肝性昏睡、体液中
のナトリウム、カリウムが明らかに減少している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回静脈内または筋肉内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・血圧低下に伴うめまい、ふらつきが現れることがありますので、高所での作業、運転など危険を伴う機
械の操作には注意してください。
・授乳中の方は、この
                                
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製品の特徴

                                2023年9月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872139
承認番号
23000AMX00095
販売開始
1999年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
利尿降圧剤
日本薬局方 フロセミド注射液
処方箋医薬品
注)
フロセミド注20MG「NIG」
FUROSEMIDE INJECTION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
無尿の患者[本剤の効果が期待できない。]
2.1
肝性昏睡の患者[9.3.1 参照]
2.2
体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している患
者[電解質失調を起こすおそれがある。]
2.3
スルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿によ
る夜間頻尿)を投与中の患者[10.1 参照]
2.5
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
フロセミド注20mg「NIG」
有効成分
1アンプル(2mL)中:フロセミド 20mg
添加剤
等張化剤、pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
フロセミド注20mg「NIG」
色・性状
無色澄明の注射液
pH
8.6〜9.6
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性
心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、脳浮腫、尿路結石排出促進
用法及び用量
6.
通常、成人にはフロセミドとして1日1回20mgを静脈注射又は筋
肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
腎機能不全等の場合にはさらに大量に用いることもある。
ただし、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用
すること。
用法及び用量に関連する注意
7.
静脈注射時には、緩徐に投与すること。特に、大量静脈注射の必
要がある場合には、毎分4mg以下となるよう投与速度を調節する
こと。大量を急速に静脈注射した場
                                
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