フルメトロン点眼液0.1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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17-03-2023

有効成分:

フルオロメトロン

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Fluorometholone

医薬品形態:

振り混ぜるとき、白濁の点眼剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)灰色

投与経路:

外用剤

適応症:

合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、目の炎症を抑えます。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、虹彩炎などの目の炎症性疾患の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Flumetholon ophthalmic suspension 0.1%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルメトロン点眼液
0.1%
主成分
:
フルオロメトロン
(Fluorometholone)
剤形
:
振り混ぜるとき、白濁の点眼剤、
5mL
、(容器)無色透明、(キャップ)灰
色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、目の炎症を抑えま
す。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、虹彩炎などの目の炎症性疾患の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。角膜上皮剥離、角膜潰
瘍、ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾患、化膿性眼疾患がある。コンタクトレン
ズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・用時よく振り混ぜたのち、通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
2
~
4
回点眼しますが、年齢・症状により適宜増減
されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
・小児(特に
2
歳未満)の場合、特に医師の指示を守って使用し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
フルメトロン点眼液
0.02%
フルメトロン点眼液
0.1%
有効成分
1mL中
フルオロメトロン
0.2mg
1mL中
フルオロメトロン
1mg
添加剤
塩化ナトリウム、ベンザルコニウム塩化物、
ポリソルベート80、メチルセルロース、エデ
ト酸ナトリウム水和物、リン酸水素ナトリウ
ム水和物、リン酸二水素ナトリウム水和物
3.2 製剤の性状
販売名
フルメトロン点眼液
0.02%
フルメトロン点眼液
0.1%
pH
6.8~7.8
浸透圧比
0.9~1.1
性 状
振り混ぜるとき、白濁。無菌水性懸濁点眼剤
4. 効能・効果
〈フルメトロン点眼液0.02%〉
外眼部の炎症性疾患(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上
強膜炎等)。
〈フルメトロン点眼液0.1%〉
外眼部および前眼部の炎症性疾患(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、
虹彩炎、虹彩毛様体炎、強膜炎、上強膜炎、ブドウ膜炎、術
後炎症等)。
6. 用法・用量
用時よく振りまぜたのち、通常1回1~2滴、1日2~4回点眼する。
年令、症状に応じ適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
連用により、数週後から眼内圧亢進、緑内障があらわれ
ることがあるので、定期的に眼内圧検査を実施すること。
[11.1.1参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 角膜上皮剥離又は角膜潰瘍のある患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこ
と。症状が増悪するおそれがある。また、角膜穿孔を生ずる
おそれがある。[11.1.3参照]
9.1.2
ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾
患又は化膿性眼疾患のある患者
治療上やむを得ないと判断される場合を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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