フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-11-2022

有効成分:

フルボキサミンマレイン酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Fluvoxamine maleate

医薬品形態:

黄色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質(セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分を和らげます。
通常、成人ではうつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害の治療に、小児では強迫性障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FLUVOXAMINE MALEATE Tablets 50mg "SAWAI"; シート記載: フルボキサミン マレイン酸塩 50mg「サワイ」、SW-FV2、Fluvoxamine Maleate 50

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルボキサミンマレイン酸塩錠
50MG
「サワイ」
主成分
:
フルボキサミンマレイン酸塩
(Fluvoxamine maleate)
剤形
:
黄色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など
:
フルボキサミン マレイン酸塩
50mg
「サワイ」、
SW-
FV2
、
Fluvoxamine Maleate 50
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質(セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分を和らげます。
通常、成人ではうつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害の治療に、小児では強迫性障害の治療に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・成人(うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害):通常、成人は主成分として
1
日
50mg
を初期
用量とし、
1
日
150mg
まで増量され、
1
日
2
回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減され
ます。
8
歳以上の小児(強迫性障害)
:通常、
8
歳以上の小児は主成分として
1
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、
ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中
あるいは投与中止後2週間以内の患者[10.1参照]
2.3
ピモジド、チザニジン塩酸塩、ラメルテオン、メラトニ
ンを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
フルボキサミン
マレイン酸塩錠
25mg「サワイ」
フルボキサミン
マレイン酸塩錠
50mg「サワイ」
フルボキサミン
マレイン酸塩錠
75mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局フルボキサミンマレイン酸塩
25mg
50mg
75mg
添加剤
カルナウバロウ、酸化チタン、三二酸化鉄、トウモロコシデ
ンプン、ヒプロメロース、部分アルファー化デンプン、マク
ロゴール6000、リン酸水素Ca、L-ロイシン
3.2 製剤の性状
品 名
フルボキサミン
マレイン酸塩錠
25mg「サワイ」
フルボキサミン
マレイン酸塩錠
50mg「サワイ」
フルボキサミン
マレイン酸塩錠
75mg「サワイ」
外 形
 
 
 
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
黄色
直径(mm)
5.1
6.1
7.1
厚さ(mm)
2.3
3.0
3.4
重量(mg)
約47
約94
約142
識別コード
SW FV1
SW FV2
SW FV3
4. 効能又は効果
うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺
企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあ
たっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
[5.4、8.2-
8.5、8.7、9.1.2、9.1.3、15.1.1参照]
〈うつ病・うつ状態〉
5.2
本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応
を慎重に検討するこ
                                
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