フルツロンカプセル200

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
29-07-2022

有効成分:

ドキシフルリジン

から入手可能:

太陽ファルマ株式会社

INN(国際名):

Doxifluridine

医薬品形態:

淡赤白色/白色のカプセル剤

投与経路:

内服剤

適応症:

がん細胞遺伝子の合成や機能を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、胃がん、結腸・直腸がん、乳がん、子宮頸がん、膀胱がんの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FURTULON Capsule 200; シート記載: フルツロン 200mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
01
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルツロンカプセル
200
主成分
:
ドキシフルリジン
(Doxifluridine)
剤形
:
淡赤白色
/
白色のカプセル剤
シート記載など
:
フルツロン
200mg
この薬の作用と効果について
がん細胞遺伝子の合成や機能を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、胃がん、結腸・直腸がん、乳がん、子宮頸がん、膀胱がんの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。テガフール・ギメラシ
ル・オテラシルカリウム配合剤を使用中止後
7
日以内、骨髄機能抑制、腎障害、肝障害、感染症、心疾
患または以前に心疾患にかかったことがある、消化管潰瘍または消化管出血、水痘
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
4
~
6
カプセル(主成分として
800
~
1,200mg
)を
3
~
4
回に分けて服用しますが、年齢・
症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、飲み忘れ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
1. 警告
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤との併用
により、重篤な血液障害等の副作用が発現するおそれがあるの
で、併用を行わないこと。[2.2、10.1参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
2.2
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中
の患者及び投与中止後7日以内の患者[1.、10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
フルツロン
カプセル200
有効成分
1カプセル中
日局ドキシフルリジン
200mg
添加剤
内容物:乳糖水和物、トウモロコシデンプン、
タルク、ステアリン酸マグネシウム
カプセル:酸化チタン、三二酸化鉄、ラウリ
ル硫酸ナトリウム、ゼラチン
3.2 製剤の性状
販売名
フルツロン
カプセル200
色
キャップ
淡赤白色
ボディー
白色
剤形
硬カプセル(2号)
外形
識別コード
フルツロン/200
平均重量
約278mg
4. 効能又は効果
○胃癌、結腸・直腸癌、乳癌、子宮頸癌、膀胱癌
6. 用法及び用量
通常、1日量としてドキシフルリジン800~1200mgを3~4回に分け
て経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
骨髄機能抑制等の重篤な副作用が起こることがあるので、定期
的(特に投与初期は頻回)に臨床検査(血液検査、肝機能・腎機
能検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[9.1.1、
9.1.2、11.1.3参照]
8.2
感染症・出血傾向の発現又は悪化に十分注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 骨髄機能抑制のある患者
骨髄機能抑制が増強するおそれがある。[8.1、11.1.3参照]
9.1.2 感染症を合併している患者
骨
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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