フルコナゾールカプセル50mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

フルコナゾール

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN（国際名）:

Fluconazole

医薬品形態:

白色のカプセル剤、4号カプセル

投与経路:

内服剤

適応症:

真菌（カビの一種）の増殖を阻害することにより、抗真菌作用を示します。
通常、真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎の治療、造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防およびカンジダ属に起因する膣炎や外陰膣炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Fluconazole Capsules 50mg"JG"; シート記載: （表）フルコナゾール50「JG」、フルコナゾール50、JG J05、50
（裏）Fluconazole 50、フルコナゾールカプセル50mg「JG」、50

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2020
年
07
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルコナゾールカプセル
50MG
「
JG
」
主成分
:
フルコナゾール
(Fluconazole)
剤形
:
白色のカプセル剤、
4
号カプセル
シート記載など
:
（表）フルコナゾール
50
「
JG
」、フルコナゾール
50
、
JG
J05
、
50
（裏）
Fluconazole 50
、フルコナゾールカプセル
50mg
「
JG
」、
50
この薬の作用と効果について
真菌（カビの一種）の増殖を阻害することにより、抗真菌作用を示します。
通常、真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎の治療、造血幹細胞移植患者に
おける深在性真菌症の予防およびカンジダ属に起因する膣炎や外陰膣炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、心疾患
がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・［成人］
カンジダ症：通常、成人は
1
回
1
～
2
カプセル（主成分として
50
～
100mg
）を
1
日
1
回服用します。
クリプトコッカス症：通常、�

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
次の薬剤を投与中の患者：トリアゾラム、エルゴタミン酒
石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒ
ドロエルゴタミン、キニジン、ピモジド、アスナプレビル、
ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル、アゼルニ
ジピン、オルメサルタン　メドキソミル・アゼルニジピン、
ロミタピド、ブロナンセリン、ルラシドン［10.1
参照］
2.2 本剤に対して過敏症の既往歴のある患者
2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
（1 カプセル中）
添加剤
フルコナゾール
カ プ セ ル 50mg
「JG」
日局　フルコナゾー
ル　50mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプ
ン、含水二酸化ケイ素、ステアリ
ン酸マグネシウム、ラウリル硫酸
ナトリウム、ゼラチン、酸化チ
タン
フルコナゾール
カプセル 100mg
「JG」
日局　フルコナゾー
ル　100mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプ
ン、含水二酸化ケイ素、ステアリ
ン酸マグネシウム、赤色 102 号、
黄色 5 号、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ゼラチン、酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
識別コード
フルコナゾール
カ プ セ ル 50mg
「JG」
キャップ部白色不
透明、ボディー部
白色不透明の硬カ
プセル剤
JG J05
大きさ
4 号カプセル
重量
200mg
フルコナゾール
カプセル 100mg
「JG」
キャップ部だいだ
い色不透明、ボデ
ィー部だいだい色
不透明の硬カプセ
ル剤
JG J06
大きさ
3 号カプセル
重量
270mg
4. 効能又は効果
○カンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症
真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌
髄膜炎
○造血幹細胞移植患