国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルオレセイン注射液
ノバルティス ファーマ株式会社
Fluorescein
注射剤
注射剤
検査薬として静脈内に注射し、網膜および脈絡膜の血管に現れた蛍光を眼底カメラで観察・撮影します。
通常、ぶどう膜・網膜・視神経などの疾患の診断に用いられます。
英語の製品名 FLUORESCITE Intravenous Injection 500mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルオレサイト静注 500MG 主成分 : フルオレセイン注射液 (Fluorescein) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 検査薬として静脈内に注射し、網膜および脈絡膜の血管に現れた蛍光を眼底カメラで観察・撮影します。 通常、ぶどう膜・網膜・視神経などの疾患の診断に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。全身衰弱、糖尿病、心疾 患、脳血流障害、肝硬変がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、肘静脈に注射します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 副作用として、吐き気、腹痛、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医 師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のような症状があらわれ、 [ ] 内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて 完全なドキュメントを読む
品 名 フルオレサイト 新記載 制作日 MC 2023.7.4 CE 本コード 2483-0087-30 校 作業者印 AC 仮コード 初校 島 倉 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 t7vr0 APP.TB 品 名 フルオレサイト 新記載 制作日 MC 2023.7.4 CE 本コード 2483-0087-30 校 作業者印 AC 仮コード 初校 島 倉 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 t7vr0 APP.TB - 1 - Ⓡ登録商標 1. 警告 1.1 ショック等の重篤な副作用があらわれることがある。 [8.1、11.1.1 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 全身衰弱の患者[全身状態がさらに悪化し、重篤な副 作用が発現するおそれがある。] 2.3 重篤な糖尿病の患者[重篤な副作用が発現するおそれ がある。] 2.4 重篤な心疾患のある患者[重篤な副作用が発現するお それがある。] 2.5 重篤な脳血流障害のある患者[重篤な副作用が発現す るおそれがある。] 2.6 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.7 肝硬変の患者[9.3.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 フルオレサイト静注500mg 有効成分 5mL中フルオレセイン500mg 添加剤 水酸化ナトリウム 150mg pH調節剤2成分 適量 3.2 製剤の性状 販売名 フルオレサイト静注500mg 剤形 水性注射液(バイアル) pH 8.6~9.6 浸透圧比 約2~3 (0.9%塩化ナトリウム液に対する比) 性状 赤色~黄赤色澄明の注射液 4. 効能又は効果 ぶどう膜・網膜・視神経等の疾患の診断 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 慎重に適応を決定すること。また、他の方法による診断の 可能性を検討すること。 6. 用法及び用量 フルオレセインとして、通常200~500mgを肘静脈に注射する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤は静脈内にの 完全なドキュメントを読む