フルオシノニドクリーム0.05%「テイコク」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

フルオシノニド

から入手可能:

帝國製薬株式会社

INN(国際名):

Fluocinonide

医薬品形態:

白色のクリーム剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善するステロイドの塗り薬です。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、よう疹群、掌蹠膿疱症、円形脱毛症、尋常性白斑の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FLUOCINONIDE CREAM 0.05% "TEIKOKU"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルオシノニドクリーム
0.05%
「テイコク」
主成分
:
フルオシノニド
(Fluocinonide)
剤形
:
白色のクリーム剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善するステロイドの塗り薬です。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、よう疹群、掌蹠膿疱症、円形脱毛症、尋常性白斑の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌・真菌・スピロヘー
タ・ウイルス皮膚感染症および動物性皮膚疾患(ダニ、けじらみなど)、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳
道炎、潰瘍、熱傷・凍傷がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
3
回、適量を患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼やまぶたに使用しないでください。もしまちがって眼に入ったら水で洗い流してください。
・おむつのあたる部分に使うときは特に注意し、指
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
貯  法:室温保存
有効期間:3年
外用合成副腎皮質ホルモン剤
フルオシノニド製剤
日本標準商品分類番号
22500AMX00592000
承認番号
販売開始
1978年 6 月
22500AMX00591000
クリーム
軟膏
1978年 6 月
872646
8. 重要な基本的注意
8.1
大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用
により、副腎皮質ステロイド剤を全身的投与した場合と
同様な症状があらわれることがある。[9.5、9.7、9.8、
11.1.2 参照]
8.2
本剤の使用により症状の改善がみられない場合又は症状
の悪化がみられる場合は使用を中止すること。
8.3
症状改善後はできるだけ速やかに使用を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては、大
量又は長期にわたる広範囲の使用を避けること。動物実
験(ラット、マウス:連日皮下投与)で催奇形作用(外
形異常)があらわれたとの報告がある。[8.1 参照]
9.7 小児等
長期・大量使用又は密封法(ODT)により発育障害を来
すおそれがある。
また、おむつは密封法(ODT)と同様の作用があるので
注意すること。[8.1 参照]
9.8 高齢者
大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用
に際しては特に注意すること。一般に副作用があらわれ
やすい。[8.1 参照]
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に
行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適
切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
11.1.1 眼圧亢進、緑内障(いずれも頻度不明)
眼瞼皮膚へ使用した際に起こることがある。
11.1.2 後嚢白内障、緑内障(いずれも頻度不明)
大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)
によりあらわれる
                                
                                完全なドキュメントを読む