フラボキサート塩酸塩錠200mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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07-02-2024

有効成分:

フラボキサート塩酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Flavoxate hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径9.2mm、厚さ4.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

膀胱排尿筋を弛緩させ、膀胱容量を増大させるとともに、膀胱平滑筋の緊張性を保ち、正常排尿力を保持します。
通常、神経性頻尿、慢性前立腺炎、慢性膀胱炎に伴う頻尿、残尿感の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FLAVOXATE HYDROCHLORIDE Tablets 200mg "SAWAI"; シート記載: フラボキサート 塩酸塩200mg「サワイ」、SW-601、Flavoxate Hydrochloride 200mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フラボキサート塩酸塩錠
200MG
「サワイ」
主成分
:
フラボキサート塩酸塩
(Flavoxate hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径
9.2mm
、厚さ
4.9mm
シート記載など
:
フラボキサート 塩酸塩
200mg
「サワイ」、
SW-
601
、
Flavoxate Hydrochloride 200mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
膀胱排尿筋を弛緩させ、膀胱容量を増大させるとともに、膀胱平滑筋の緊張性を保ち、正常排尿力を保持
します。
通常、神経性頻尿、慢性前立腺炎、慢性膀胱炎に伴う頻尿、残尿感の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。幽門、十二指腸および腸
管が閉塞している、下部尿路の通過障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
200mg
)を
1
日
3
回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・
症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
4 校
①
フ
ラ
ボ
キ
サ
ー
ト
塩
酸
塩
錠
2
0
0
㎎
「
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ワ
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」
:
1
8
1
X
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1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
幽門、十二指腸及び腸管が閉塞している患者[弱い副交感
神経抑制作用により、腸管運動が抑制される。]
2.2
下部尿路に高度の通過障害のある患者[弱い副交感神経抑
制作用があるので、排尿筋を弛緩、膀胱括約筋を収縮させ
るおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局フラボキサート塩酸塩 200mg
添加剤
カルナウバロウ、カルメロース、酸化チタン、ステアリン酸
Mg、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、ポリビニル
アルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
白色
直径(mm)
9.2
厚さ(mm)
4.9
重量(mg)
約258
識別コード
SW 601
4. 効能又は効果
下記疾患に伴う頻尿、残尿感
 神経性頻尿、慢性前立腺炎、慢性膀胱炎
6. 用法及び用量
通常成人1回1錠、1日3回経口投与する。
年令、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 緑内障の患者
弱い副交感神経抑制作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させ
るおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 肝障害あるいはその既往歴のある患者
副作用として肝障害が報告されている。[11.1.2参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが
望ましい。動物実験(マウス、ラット)で胎児毒性が認められて
いる。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.7 小児等
投与しないことが望
                                
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