フエナゾール軟膏5%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-09-2023

有効成分:

ウフェナマート

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Ufenamate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色半透明の軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

副腎を介さない直接の抗炎症作用や鎮痛作用により皮膚の炎症や痛みをやわらげます。
通常、湿疹、皮膚炎、帯状疱疹の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Fenazol Ointment 5%; シート記載: 抗炎症鎮痛皮膚疾患用剤、フエナゾール軟膏5%、ウフェナマート軟膏、50mg/g、10g、VIATRIS

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フエナゾール軟膏
5%
主成分
:
ウフェナマート
(Ufenamate)
剤形
:
白色~帯黄白色半透明の軟膏剤
シート記載など
:
抗炎症鎮痛皮膚疾患用剤、フエナゾール軟膏
5
%、ウフェナマー
ト軟膏、
50mg/g
、
10g
、
VIATRIS
この薬の作用と効果について
副腎を介さない直接の抗炎症作用や鎮痛作用により皮膚の炎症や痛みをやわらげます。
通常、湿疹、皮膚炎、帯状疱疹の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日数回を患部に適量塗るか、清潔なガーゼに延ばして貼ります。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・この薬は眼に入らないように注意してください。
・塗り忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く塗ってください。
2
回分を一度に塗ってはいけま
せん。
・誤って多く塗った場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、塗るのを止
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
フエナゾール軟膏5%
フエナゾールクリーム5%
有 効 成 分
1g中 ウフェナマート 50mg
添 加 剤
ゲル化炭化水素
白色ワセリン、流動パラフィン、ス
テアリルアルコール、ジメチルポリ
シロキサン、ステアリン酸ポリオキ
シル40、モノステアリン酸グリセリン、
パラオキシ安息香酸メチル、パラオ
キシ安息香酸プロピル、グリセリン
3.2 製剤の性状
販売名
フエナゾール軟膏5%
フエナゾールクリーム5%
性状
白色~帯黄白色半透明の軟膏
白色のクリーム状軟膏
4. 効能又は効果
○急性湿疹、慢性湿疹、脂漏性湿疹、貨幣状湿疹
○接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、おむつ皮膚炎
○酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎
○帯状疱疹
6. 用法及び用量
本品の適量を1日数回患部に塗布又は貼布する。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満
0.1%未満
過敏症
発赤、そう痒、丘疹、接触皮膚炎、腫脹、潮
紅
皮膚
刺激感、灼熱感、皮膚乾燥
びらん
14. 適用上の注意
14.1 薬剤使用時の注意
眼科用として使用しないこと。
16. 薬物動態
16.3 分布
16.3.1 組織への移行性
14
C-ウフェナマート5%軟膏・クリーム400mg(ウフェナマートとして約
100mg/kg)をラット背部の健常皮膚に塗布し、48時間固定したとき、ウフェ
ナマートの皮膚中移行は速やかであり、表皮付近に高濃度に存在し、深部へ
の移行は僅かであった。血中への移行性は低かった
1,2)
。
16.3.2 蛋白結合率
ヒト血清アルブミンに対する結合率は
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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