フェンタニル3日用テープ4.2mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

フェンタニル

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Fentanyl

医薬品形態:

透明〜半透明の貼付剤、41.6mm×25.4mm

投与経路:

外用剤

適応症:

オピオイド受容体に親和性を示し、強力な鎮痛作用を示します。
通常、持続する強い痛みの緩和に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FENTANYL TAPE FOR 3 DAY 4.2mg "TOWA"; シート記載:

情報リーフレット

くすりのしおり
外用剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェンタニル
3
日用テープ
4.2MG
「トーワ」
主成分
:
フェンタニル
(Fentanyl)
剤形
:
透明～半透明の貼付剤、
41.6mm×25.4mm
シート記載など
:
剤形写真準備中
この薬の作用と効果について
オピオイド受容体に親和性を示し、強力な鎮痛作用を示します。
通常、持続する強い痛みの緩和に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ナルメフェン塩酸塩水和
物を服用中止後
1
週間以内である。慢性肺疾患などの呼吸機能障害、喘息、徐脈性不整脈、肝・腎機能
障害、頭蓋内圧の亢進、脳の器質的障害（意識障害・昏睡、脳腫瘍など）、
40℃
以上の発熱がある。薬
物依存の既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
枚を胸部、腹部、上腕部、大腿部などに貼り、
3
日毎（約
72
時間）に貼り替えま
す。初回貼付用量は主成分として
2.1mg
、
4.2mg
、
8.4mg
、
12.6mg
のいずれかの用量が選択されま
すが、その後は症

製品の特徴

2024年2月改訂（第1版）
*
日本標準商品分類番号
878219
テープ2.1mg
テープ4.2mg
承認番号 23000AMX00311
23000AMX00312
販売開始
2018年6月
テープ8.4mg
テープ12.6mg
承認番号 23000AMX00313
23000AMX00314
販売開始
2018年6月
テープ16.8mg
承認番号 23000AMX00315
販売開始
2018年6月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
経皮吸収型 持続性癌疼痛治療剤
劇薬、麻薬、処方箋医薬品
注)
FENTANYL TAPE FOR 3 DAYS 2.1mg “TOWA”/ TAPE FOR 3 DAYS 4.2mg
“TOWA”/ TAPE FOR 3 DAYS 8.4mg “TOWA”/ TAPE FOR 3 DAYS 12.6mg
“TOWA”/ TAPE FOR 3 DAYS 16.8mg “TOWA”
フェンタニル経皮吸収型製剤
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤貼付部位の温度が上昇するとフェンタニルの吸収量が増加
し、過量投与になり、死に至るおそれがある。本剤貼付中は、
外部熱源への接触、熱い温度での入浴等を避けること。発熱時
には患者の状態を十分に観察し、副作用の発現に注意するこ
と。［8.10、9.1.5参照］
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症のある患者
2.1
ナルメフェン塩酸塩水和物を投与中の患者又は投与中止後1
週間以内の患者［10.1参照］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
フェンタニル
3日用テープ
2.1mg「トーワ」
フェンタニル
3日用テープ
4.2mg「トーワ」
フェンタニル
3日用テープ
8.4mg「トーワ」
フェンタニル
3日用テープ
12.6mg「トーワ」
フェンタニル
3日用テープ
16.8mg「トーワ」
1枚中の
有効成分
フェンタニル
……2.1mg
フェンタニル
……4.2mg
フェンタニル
……8.4mg
フェンタニル
…12.6mg
フェンタニル
…16.8mg
添加剤
アクリル酸エステル・酢酸ビニル共重合体、アクリル酸2-
エチルヘキシル・酢酸ビニル・アクリル酸ブチル・アクリ
ル酸共重合体溶液�