フェルビナクパップ70mg「NP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-03-2024

有効成分:

フェルビナク

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Felbinac

医薬品形態:

白色の貼付剤、14cm×10cm

投与経路:

外用剤

適応症:

経皮鎮痛消炎剤で、炎症や痛みに関与するプロスタグランジンの生成を抑えて炎症を抑え、痛みや腫れをやわらげます。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛・消炎に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FELBINAC CATAPLASM 70mg "NP"; シート記載: フェルビナクパップ70mg「NP」、経皮鎮痛消炎剤、外用薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2012
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェルビナクパップ
70MG
「
NP
」
主成分
:
フェルビナク
(Felbinac)
剤形
:
白色の貼付剤、
14cm×10cm
シート記載など
:
フェルビナクパップ
70mg
「
NP
」、経皮鎮痛消炎剤、外用薬
この薬の作用と効果について
経皮鎮痛消炎剤で、炎症や痛みに関与するプロスタグランジンの生成を抑えて炎症を抑え、痛みや腫れを
やわらげます。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、
外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛・消炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息または既
往歴、気管支喘息がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
回患部に貼ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・傷ついた皮膚や粘膜、湿疹または発疹がある部位に使用しないでください。
・貼り忘れた場合は気がついたときに貼ってください。
・誤って多く使った
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤又は他のフェルビナク製剤に対して過敏症の既往歴
のある患者
2.2
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息
発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発す
るおそれがある。][9.1.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
フェルビナクパップ 70mg「NP」
有効成分
1 枚中
日本薬局方 フェルビナク 70mg
添加剤
ポリアクリル酸部分中和物、ポリアクリル酸ナト
リウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
ゼラチン、エデト酸ナトリウム水和物、ジイソプ
ロパノールアミン、濃グリセリン、プロピレング
リコール、D-ソルビトール液、軽質無水ケイ酸、
酸化チタン、pH 調節剤、その他 2 成分
3.2 製剤の性状
販売名
フェルビナクパップ 70mg「NP」
性状
白色〜淡黄色の膏体を不織布に展延し、膏体表面
をライナーで被覆したパップ剤
大きさ
14cm×10cm
膏体の質量 10g
4. 効能・効果
下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕
骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
6. 用法・用量
1 日 2 回患部に貼付する。
8. 重要な基本的注意
8.1
消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法である
ことに留意すること。
8.2
慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には
薬物療法以外の療法も考慮すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
気管支喘息のある患者(アスピリン喘息又はその既往歴
のある患者を除く)
喘息発作を誘発するおそれがある。[2.2 参照]
9.1.2 皮膚感染症のある患者
感染を伴う炎症に対して用いる場
                                
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