フェブリク錠40mg[がん化学療法に伴う高尿酸血症]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-08-2023

有効成分:

フェブキソスタット

から入手可能:

帝人ファーマ株式会社

INN(国際名):

Febuxostat

医薬品形態:

白色〜うすい黄色の錠剤、直径約9mm、厚さ約4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、血液中の尿酸の量を低下させます。
通常、化学療法によって尿酸の量が増えるのを防ぐために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Feburic Tablet 40mg [for hyperuricemia associated with cancer chemotherapy]; シート記載: (錠)フェブリク40、(シート)フェブリク錠40mg、40mg、フェブリク、Feburic40mg、GS1バーコード、帝人ファーマ

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェブリク錠
40MG
[がん化学療法に伴う高尿酸血症]
主成分
:
フェブキソスタット
(Febuxostat)
剤形
:
白色~うすい黄色の錠剤、直径約
9mm
、厚さ約
4mm
シート記載など
:
(錠)フェブリク
40
、(シート)フェブリク錠
40
mg、
40
m
g、フェブリク、
Feburi
c
40
mg、
GS1
バーコード、帝人ファー
マ
この薬の作用と効果について
体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、血液中の尿酸の量を低下させます。
通常、化学療法によって尿酸の量が増えるのを防ぐために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
60mg
を
1
日
1
回服用します。
本剤は
1
錠中に主成分を
40mg
含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、化学療法前に医師に相談し、その指示に従ってください。化学療法後の飲み忘れに
ついてはできるだけ早く
1
回分を飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 6 月改訂(第 5 版、用法用量変更)
2023年 1 月改訂(第 4 版)
**
*
貯法:室温保存
有効期間:3 年
注)注意―医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注)
日本標準商品分類番号
873949
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
メルカプトプリン水和物又はアザチオプリンを投
与中の患者[10.1 参照]
組成・性状
組成
販売名
フェブリク錠
10mg
フェブリク錠
20mg
フェブリク錠
40mg
有効成分
名称
フェブキソスタット
含量
(1錠中)
10mg
20mg
40mg
添加剤
乳糖、部分アルファー化デンプン、ヒドロキシ
プロピルセルロース、クロスカルメロースナト
リウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメ
ロース、マクロゴール
製剤の性状
販売名
フェブリク錠
10mg
フェブリク錠
20mg
フェブリク錠
40mg
剤形
錠剤
色調・性状
白色~微黄色、円形の割線入りフィルムコー
ティング錠
外形
表面
裏面
側面
大きさ
直径
約7mm
約7mm
約9mm
厚さ
約3mm
約3mm
約4mm
質量
約132mg
約132mg
約261mg
効能又は効果
痛風、高尿酸血症
がん化学療法に伴う高尿酸血症
効能又は効果に関連する注意
〈痛風、高尿酸血症〉
本剤の適用にあたっては、最新の治療指針等を参考に、
薬物治療が必要とされる患者を対象とすること。
〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉
本剤の適用にあたっては、腫瘍崩壊症候群の発症リス
クを考慮して適応患者を選択すること。
本剤は既に生成された尿酸を分解する作用はないため、
血中尿酸値を急速に低下させる効果は期待できない。
がん化学療法後に発症した高尿酸血症に対する本剤の
有効性及び安全性は確立していない。
用法及び用量
〈痛風、高尿酸血症〉
成
                                
                                完全なドキュメントを読む