フェブキソスタット錠10mg「JG」［がん化学療法に伴う高尿酸血症］

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

フェブキソスタット

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN（国際名）:

Febuxostat

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ2.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、血液中の尿酸の量を低下させます。
通常、化学療法によって尿酸の量が増えるのを防ぐために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Febuxostat Tablets 10mg"JG" [for hyperuricemia associated with cancer chemotherapy]; シート記載: （表）フェブキソスタット10「JG」、フェブキソスタット、10JG、10
（裏）Febuxostat 10、フェブキソスタット錠10mg「JG」、10

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フェブキソスタット錠
10MG
「
JG
」［がん化学療法に伴う高
尿酸血症］
主成分
:
フェブキソスタット
(Febuxostat)
剤形
:
白色～微黄白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
2.3mm
シート記載など
:
（表）フェブキソスタット
10
「
JG
」、フェブキソスタッ
ト、
10JG
、
10
（裏）
Febuxostat 10
、フェブキソスタット錠
10mg
「
JG
」、
10
この薬の作用と効果について
体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、血液中の尿酸の量を低下させます。
通常、化学療法によって尿酸の量が増えるのを防ぐために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回主成分として
60mg
を
1
日
1
回服用します。本剤は
1
錠中に主成分を
10mg
含有
します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、化学療法前に医師に相談し、その指示に従ってください。化学療法後の飲み忘れに
ついてはできるだ

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
メルカプトプリン水和物又はアザチオプリンを投与中の
患者［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
（1 錠中）
添加剤
フェブキソスタッ
ト錠 10mg「JG」
フェブキソスタッ
ト 10.00mg
乳糖水和物、低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース、クロスカル
メロースナトリウム、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ステアリン
酸マグネシウム、ヒプロメロース、
マクロゴール 6000、タルク、カル
ナウバロウ
フェブキソスタッ
ト錠 20mg「JG」
フェブキソスタッ
ト 20.00mg
フェブキソスタッ
ト錠 40mg「JG」
フェブキソスタッ
ト 40.00mg
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
本体表示
フェブキソスタッ
ト錠 10mg「JG」
白色～微
黄白色の
円形のフ
ィルムコ
ーティン
グ錠
表面
裏面
側面
フェブキソ
スタット 10
JG
直径
6.1mm
厚さ
2.3mm
重量
66mg
フェブキソスタッ
ト錠 20mg「JG」
白色～微
黄白色の
円形の片
面割線入
りフィル
ムコーテ
ィング錠
表面
裏面
側面
フェブキソ
JG 20
フェブキソ
スタット 20
JG
直径
7.1mm
厚さ
3.1mm
重量
129mg
フェブキソスタッ
ト錠 40mg「JG」
表面
裏面
側面
フェブキソ
JG 40
フェブキソ
スタット 40
JG
直径
8.6mm
厚さ
4.3mm
重量
258mg
4. 効能又は効果
○痛風、高尿酸血症
○がん化学療法に伴う高尿酸血症
5. 効能又は効果に関連する注意
〈痛風、高尿酸血症〉
5.1
本剤の適用にあたっては、最新の治療指針等を参考に、薬物
治療が必要とされる患者を対象とすること。
〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉
5.2
本剤の適用にあたっては、腫瘍崩壊症候群の発症リスクを考
慮して適応患者を選択すること�