フィアスプ注 フレックスタッチ

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-07-2023

有効成分:

インスリン アスパルト

から入手可能:

ノボノルディスクファーマ株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

無色澄明な注射剤、(注入ボタン)コーラルレッド

投与経路:

自己注射剤

適応症:

この薬は、細胞内への糖の取り込み、肝臓で糖を作るはたらきの抑制、および肝臓、筋肉におけるグリコーゲン合成の促進作用などにより血糖値を下げます。また、血糖降下作用が速く発現するよう製剤学的工夫がされています。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フィアスプ注 フレックスタッチ
主成分
:
インスリン アスパルト(遺伝子組換え)
(Insulin aspart (genetical
recombination))
剤形
:
無色澄明な注射剤、(注入ボタン)コーラルレッド
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
この薬は、細胞内への糖の取り込み、肝臓で糖を作るはたらきの抑制、および肝臓、筋肉におけるグリ
コーゲン合成の促進作用などにより血糖値を下げます。また、血糖降下作用が速く発現するよう製剤学的
工夫がされています。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖症状がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・この薬は、持続型インスリン製剤と併用して使用します。
・通常、成人は初期に
1
回
2
~
20
単位を毎食事開始時(食事開始前の
2
分以内)に皮下注射します。必要
な場合は食事開始後(食事開始から
20
分以内)に皮下
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
** 2023 年7 月改訂(第3 版)
日本標準商品分類番号
872492
* 2020 年5 月作成(第2 版)
フィアスプ注 フレックスタッチ フィアスプ注
ペンフィル
貯 法:凍結を避け、2~8℃に保存
承認番号
30100AMX00234000
30100AMX00235000
有効期間:30 ヵ月
販売開始
2020 年2 月
2020 年2 月
劇薬
処方箋医薬品
注)
超速効型インスリンアナログ注射液
インスリン アスパルト(遺伝子組換え)
Fiasp
®
Injection FlexTouch
®
Fiasp
®
Injection Penfill
®
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 低血糖症状を呈している患者[11.1.1 参照]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
フィアスプ注 フレックスタッチ:1 筒(3mL)中
フィアスプ注 ペンフィル:1 カートリッジ(3mL)中
有効成分
日局インスリン アスパルト
(遺伝子組換え)
注)
300 単位
添加剤
g
m
5
.
4
ル
ー
ノ
ェ
フ
g
m
6
1
.
5
ル
ー
ゾ
レ
ク
-
m
g
m
9
.
9
ン
リ
セ
リ
グ
濃
酢酸亜鉛(亜鉛含量として)
58.8µg
リン酸水素二ナトリウム二水和物
1.59mg
L-アルギニン塩酸塩
(L-アルギニン含量として)
10.44mg
ニコチン酸アミド
62.28mg
量
適
酸
塩
量
適
ム
ウ
リ
ト
ナ
化
酸
水
注)1単位は6nmolに相当。本剤の単位はインスリン
アスパルト単位であ
るが、インスリン アスパルト 1 単位は、インスリン
ヒト(遺伝子組
換え)の1 国際単位と同等である。
本剤は出芽酵母を用いて製造される。
3.2 製剤の性状
剤形・性状
注射剤
無色澄明の液である。
1
.
7
H
p
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
別
識
フレックスタッチ:注入ボタンの色 コーラルレッド
ペンフィル:カラー帯の色
コーラルレッド、イエロー
4.効能又は効果
インスリン療法が適応とな
                                
                                完全なドキュメントを読む