ファモチジン錠10mg「TBP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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17-01-2024

有効成分:

ファモチジン

から入手可能:

東菱薬品工業株式会社

INN(国際名):

Famotidine

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃の壁細胞にあるヒスタミンH2受容体を選択的に遮断し、胃酸分泌を抑えます。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療や、急・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ファモチジン錠10mg「TBP」、TBP272
(裏)FAMOTIDINE 10mg「TBP」、ファモチジン錠10mg「TBP」、TBP272

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファモチジン錠
10MG
「
TBP
」
主成分
:
ファモチジン
(Famotidine)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、直径
6.6mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など
:
(表)ファモチジン錠
10mg
「
TBP
」、
TBP272
(裏)
FAMOTIDINE 10mg
「
TBP
」、ファモチジン錠
10mg
「
TBP
」、
TBP272
この薬の作用と効果について
胃の壁細胞にあるヒスタミン
H
2
受容体を選択的に遮断し、胃酸分泌を抑えます。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群の
治療や、急・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群
:通
常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
20mg
)を
1
日
2
回朝食後、夕食後または就寝前に服用します。ま
た
1
回
4
錠(
40mg
)を
1
日
1
回就寝前
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ファモチジン錠 10mg「TBP」ファモチジン錠 20mg「TBP」
有効成分
1 錠中
日局 ファモチジン 10mg
1 錠中
日局 ファモチジン 20mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、無水リン酸水素カルシウム、
クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、軽質無水ケイ酸、タルク、マクロゴール
6000、ス
テアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
ファモチジン錠 10mg「TBP」ファモチジン錠 20mg「TBP」
色・剤形
白色〜微黄白色のフィルムコート錠
外形
表面
裏面
側面
表面
裏面
側面
大きさ
直径
6.6mm
7.6mm
厚さ
3.0mm
3.6mm
質量
約 93mg
約 158mg
識別コード
TBP272
TBP273
4. 効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性
潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
ZOLLINGER-ELLISON 症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6. 用法及び用量
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰
瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
ZOLLINGER-ELLISON 症候群〉
通常成人にはファモチジンとして 1 回 20mg を 1 日 2
回(朝食
後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1
回 40mg を 1
日 1 回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血
の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経
口投与に切りかえる。
〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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