ファモチジン錠10mg「日新」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-11-2023

有効成分:

ファモチジン

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

Famotidine

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.9mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃粘膜のヒスタミンH2受容体を遮断し、胃酸やペプシンの分泌を抑制します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療および急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ファモチジン錠10mg「日新」、ファモチジン、10mg、NS51、(裏)Famotidine Tab.10mg“NISSIN”、ファモチジン「日新」、10mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファモチジン錠
10MG
「日新」
主成分
:
ファモチジン
(Famotidine)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、直径
6.9mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など
:
(表)ファモチジン錠
10mg
「日新」、ファモチジ
ン、
10mg
、
NS51
、(裏)
Famotidine Tab.10mg“NISSIN”
、
ファモチジン「日新」、
10mg
この薬の作用と効果について
胃粘膜のヒスタミン
H
2
受容体を遮断し、胃酸やペプシンの分泌を抑制します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群の
治療および急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群
:通
常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
20mg
)を
1
日
2
回(朝食後、夕食後または就寝前)に服用しま
す。また、

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2023年11月改訂(第1版)
貯 法:室温保存
有効期間:3年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名 ファモチジン錠10mg
「日新」 ファモチジン錠20mg「日新」
有効成分
1錠中
日本薬局方ファモチジン
10mg
1錠中
日本薬局方ファモチジン
20mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ステアリン酸マグネシウム、白糖、ヒプロメロー
ス、マクロゴール、タルク、酸化チタン、無水リン酸水
素カルシウム、沈降炭酸カルシウム、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名 ファモチジン錠10mg
「日新」 ファモチジン錠20mg「日新」
性 状
白色~微黄白色の糖衣錠
外 形
大きさ
錠径:6.9mm
錠厚:3.7mm
重量:140mg
錠径:7.6mm
錠厚:4.3mm
重量:200mg
識 別
コード
NS 51
NS 56
4. 効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰
瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
ZOLLINGER-ELLISON症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6. 用法及び用量
〈ファモチジン錠
10MG「日新」〉
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、
急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、ZOLLINGER-
ELLISON症候群
通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食
後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)
経口投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減す
る。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始
し、内服可能になった後は経口投
                                
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