ファモチジン錠10mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-12-2023

有効成分:

ファモチジン

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Famotidine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.6mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃粘膜のヒスタミンH2受容体を遮断し、胃酸分泌を抑えます。
通常、胃潰瘍、逆流性食道炎などの治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Famotidine Tablets 10mg "Nichiiko"; シート記載: ファモチジン錠10mg「日医工」、n468、10mg、ファモチジン、Famotidine 10mg、ファモチジン10mg「日医工」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファモチジン錠
10MG
「日医工」
主成分
:
ファモチジン
(Famotidine)
剤形
:
白色の錠剤、直径
7.6mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など
:
ファモチジン錠
10mg
「日医工」、
n468
、
10mg
、ファモチジ
ン、
Famotidine 10mg
、ファモチジン
10mg
「日医工」
この薬の作用と効果について
胃粘膜のヒスタミン
H
2
受容体を遮断し、胃酸分泌を抑えます。
通常、胃潰瘍、逆流性食道炎などの治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠中または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎に
よる)、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群
:通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
20mg
)を
1
日
2
回、朝食後と夕食後または就寝前に服用します。また、
1
回
4
錠(
40mg
)を
1
日
1
回就寝前に服
用することもあります
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年11月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872325
錠10mg
錠20mg
承認番号
22300AMX00803000 22300AMX00804000
販売開始
2011年11月
2011年11月
貯法:室温保存
有効期間:3年
H
2
受容体拮抗剤
日本薬局方 ファモチジン錠
ファモチジン錠10MG「日医工」
ファモチジン錠20MG「日医工」
FAMOTIDINE TABLETS
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ファモチジン錠10mg
「日医工」
ファモチジン錠20mg
「日医工」
有効成分
1錠中
ファモチジン
10mg
1錠中
ファモチジン
20mg
添加剤
乳糖水和物、無水リン酸水素カルシウム、結晶セル
ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度
ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、
ステアリン酸マグネシウム、タルク、酸化チタン
製剤の性状
3.2
ファモチジン錠10mg
「日医工」
ファモチジン錠20mg
「日医工」
販売名
剤形
フィルムコーティング錠
色調
白色
表面
裏面
側面
外形
7.6
8.1
直径(mm)
3.7
3.8
厚さ(mm)
160
195
質量(mg)
468
469
本体コード
468
469
包装コード
効能又は効果
4.
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性
潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
ZOLLINGER-ELLISON症候群
○
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
○
用法及び用量
6.
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰
瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
ZOLLINGER-ELLISON症候群〉
通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕
食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就
寝前)
                                
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