ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ピコスルファートナトリウム水和物

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Sodium picosulfate hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

大腸の粘膜を刺激して腸の動きを活発にするとともに、腸管から水分が吸収されるのを抑えて便をやわらかくし、便通をよくします。
通常、各種便秘症、術後排便補助、造影剤（硫酸バリウム）服用後の排便促進に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Sodium Picosulfate Tablets 2.5mg "Nichiiko"; シート記載: ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「日医工」、ピコスルファート、2.5mg、n111、NICHI-IKO、Picosulfate Na 2.5mg、「日医工」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2013
年
09
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ピコスルファートナトリウム錠
2.5MG
「日医工」
主成分
:
ピコスルファートナトリウム水和物
(Sodium picosulfate hydrate)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など
:
ピコスルファートナトリウム錠
2.5mg
「日医工」、ピコスル
ファート、
2.5mg
、
n111
、
NICHI-IKO
、
Picosulfate Na
2.5mg
、「日医工」
この薬の作用と効果について
大腸の粘膜を刺激して腸の動きを活発にするとともに、腸管から水分が吸収されるのを抑えて便をやわら
かくし、便通をよくします。
通常、各種便秘症、術後排便補助、造影剤（硫酸バリウム）服用後の排便促進に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性腹症の疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・各種便秘症：通常、成人は
1
回
2
～
3
錠（主成分として
5
～
7.5mg
）を
1
日
1
回服用します。
7
～
15
歳
の小児は
1
回
2
錠（
5mg
）を
1
日
1
回服用します。
術後排便補助、造影剤（硫�

製品の特徴

2023年10月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872359
承認番号
22500AMX00527000
販売開始
1996年7月
貯法：室温保存
有効期間：3年
緩下剤
ピコスルファートナトリウム錠2.5MG「日医工」
SODIUM PICOSULFATE TABLETS
ピコスルファートナトリウム水和物錠
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
急性腹症が疑われる患者［腸管蠕動運動の亢進により、症
状が増悪するおそれがある。］
2.1
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「日医工」
有効成分
1錠中
ピコスルファートナトリウム水和物
2.5mg
添加剤
乳糖水和物、ヒドロキシプロピルスターチ、メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピル
セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメ
ロース、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク、
カルナウバロウ
製剤の性状
3.2
ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「日医工」
販売名
フィルムコーティング錠
剤形
白色
色調
表面
裏面
側面
外形
6.1
直径（mm）
3.1
厚さ（mm）
92
質量（mg）
111
本体コード
111
包装コード
効能又は効果
4.
各種便秘症
○
術後排便補助
○
造影剤（硫酸バリウム）投与後の排便促進
○
用法及び用量
6.
〈各種便秘症〉
通常、成人に対して1日1回2～3錠を経口投与する。7～15才の小
児に対しては、1日1回2錠を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈術後排便補助、造影剤（硫酸バリウム）投与後の排便促進〉
通常、成人に対して1日1回2～3錠を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有