ビバンセカプセル30mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

リスデキサンフェタミンメシル酸塩

から入手可能:

武田薬品工業株式会社

INN(国際名):

Lisdexamfetamine mesilate

医薬品形態:

橙色と白色の不透明なカプセル剤、長さ15.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質(ノルアドレナリンおよびドパミン)の濃度を増加させることにより注意欠陥/多動性障害の症状を改善します。
通常、小児期における注意欠陥/多動性障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Vyvanse capsules 30mg; シート記載: (表)ビバンセ 30mg、(裏)ビバンセ 30mg S489 30mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビバンセカプセル
30MG
主成分
:
リスデキサンフェタミンメシル酸塩
(Lisdexamfetamine mesilate)
剤形
:
橙色と白色の不透明なカプセル剤、長さ
15.8mm
シート記載など
:
(表)ビバンセ
30mg
、(裏)ビバンセ
30mg S489 30mg
剤形写真準備中
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質(ノルアドレナリンおよびドパミン)の濃度を増加させることにより注意欠陥
/
多動性
障害の症状を改善します。
通常、小児期における注意欠陥
/
多動性障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管障害、甲状腺機能
亢進、不安、緊張や興奮性、運動性チック、
Tourette
症候群またはその既往歴・家族歴、薬物乱用の既
往歴、閉塞隅角緑内障、褐色細胞腫がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
日
1
回朝に
1
カプセル(主成分として
30mg
)を服用します。症状により、
1
日
70mg
まで適宜増減されることがあります。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                日本標準商品分類番号
871179
20mg
30mg
承認番号 23100AMX00296000 23100AMX00297000
販売開始
2019年 12月
2019年 12月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
中枢神経刺激剤
リスデキサンフェタミンメシル酸塩カプセル
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
劇薬、覚醒剤原料、処方箋医薬品
注)
1.警告
本剤の投与は、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の診断、治
療に精通し、かつ薬物依存を含む本剤のリスク等についても
十分に管理できる、管理システムに登録された医師のいる医
療機関及び薬剤師のいる薬局において、登録患者に対しての
み行うこと。また、それら薬局においては、調剤前に当該医
師・医療機関・患者が登録されていることを確認した上で調
剤を行うこと。
1.1
本剤の投与にあたっては、患者又は代諾者に対して、本剤
の有効性、安全性、及び目的以外への使用や他人への譲渡を
しないことを文書によって説明し、文書で同意を取得するこ
と。
1.2
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又は交感神経刺激アミン(メタンフェタミン、
メチルフェニデート、ノルアドレナリン、アドレナリン、ド
パミン等)に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
重篤な心血管障害のある患者[血圧又は心拍数を上昇させ、
症状を悪化させるおそれがある。][8.5参照]
2.2
甲状腺機能亢進のある患者[循環器系に影響を及ぼすこと
がある。]
2.3
過度の不安、緊張、興奮性のある患者[中枢神経刺激作用
により症状を悪化させることがある。]
2.4
運動性チックのある患者、Tourette症候群又はその既往
歴・家族歴のある患者[症状を悪化又は誘発させることがあ
る。]
2.5
薬物乱用の既往歴のある患者[慢性的乱用
                                
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