ビダラビン軟膏3%「SW」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

ビダラビン

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Vidarabine

医薬品形態:

白色の軟膏剤、(キャップ)緑色、(チューブ)白色

投与経路:

外用剤

適応症:

ヘルペスウイルスのDNA複製を阻害して、ウイルスが増殖するのを抑えます。
通常、帯状疱疹、単純疱疹の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 VIDARABINE Ointment 3% "SW"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビダラビン軟膏
3%
「
SW
」
主成分
:
ビダラビン
(Vidarabine)
剤形
:
白色の軟膏剤、(キャップ)緑色、(チューブ)白色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ヘルペスウイルスの
DNA
複製を阻害して、ウイルスが増殖するのを抑えます。
通常、帯状疱疹、単純疱疹の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
4
回患部に塗布または貼付します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼には使用しないでください。眼に入った場合はすぐに水またはぬるま湯で洗い、医師または薬剤師に
相談してください。
・使い忘れた場合は、気がついた時に塗ってください。
2
回分を一度に使ってはいけません。
・誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
生活上の注意
・こ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
ビ
ダ
ラ
ビ
ン
軟
膏
3
%
「
S
W
」
(
日
医
工
)
:
1
7
4
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1g中]
ビダラビン 30mg
添加剤
白色ワセリン、ミリスチン酸イソプロピル、ゲル化炭化水素
3.2 製剤の性状
剤 形
軟膏剤
性 状
白色
識別コード
SW-308
(容器上表示)
4. 効能又は効果
帯状疱疹、単純疱疹
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は局所治療を目的とした薬剤であるため、発熱、汎発疹等
の全身症状がみられる場合又は使用中にあらわれた場合には重
症化することがあるので、他の全身的治療を考慮すること。
6. 用法及び用量
患部に適量を1日1~4回、塗布又は貼布する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤の使用は、発病初期に近い程効果が期待できるので、原
則として発症から5日以内に使用開始すること。
7.2
本剤を7日間使用し、改善の兆しがみられないか、あるいは
悪化する場合には他の治療に切り替えること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。静脈投
与による動物実験(ラット、ウサギ)で催奇形作用が報告されて
いる。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は
実施していない。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
ペントスタチン
ビダラビン(注射剤)と
の併用により腎不全、
肝不全、神経毒性等の
重篤な副作用が発現し
たとの報告がある
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索

ドキュメントの履歴を表示する