ビダラビン軟膏3%「イワキ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

ビダラビン

から入手可能:

岩城製薬株式会社

INN(国際名):

Vidarabine

医薬品形態:

白色〜微黄白色の軟膏剤、(容器)淡青色に緑色の帯、(キャップ)淡青色

投与経路:

外用剤

適応症:

細胞内に侵入したウィルス(ヘルペスウィルス)の増殖を阻害し、感染症状を改善します。
通常、帯状疱疹や単純疱疹の治療に使います。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2013
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビダラビン軟膏
3
%「イワキ」
主成分
:
ビダラビン
(Vidarabine)
剤形
:
白色~微黄白色の軟膏剤、(容器)淡青色に緑色の帯、(キャップ)淡青色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
細胞内に侵入したウィルス(ヘルペスウィルス)の増殖を阻害し、感染症状を改善します。
通常、帯状疱疹や単純疱疹の治療に使います。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
4
回患部に適量を塗るか、またはガーゼに薬をのばして貼ります。必ず指示された使用方
法に従ってください。
・眼科用として角膜や結膜に使用しないでください。もし誤って眼に入ったら水で洗い流してください。
それでもおかしい感じがあれば、眼科医の診察を受けてください。
・塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く
1
回分を塗ってください。ただし、次に塗る時間が
近いときは忘れた分を抜き
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2023年8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87625
承認番号
22500AMX00446
販売開始
2000年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗ウイルス剤
ビダラビン軟膏
VIDARABINE OINTMENT 3% "IWAKI"
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g中
ビダラビン 30mg(3%)
添加剤
白色ワセリン、流動パラフィン、ステアリン酸グリセリン
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色~微黄白色の油性の軟膏剤で、においはないか、又は
わずかに特異なにおいがある。
4. 効能又は効果
帯状疱疹、単純疱疹
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は局所治療を目的とした薬剤であるため、発熱、汎発疹
等の全身症状がみられる場合又は使用中にあらわれた場合に
は重症化することがあるので、他の全身的治療を考慮するこ
と。
6. 用法及び用量
患部に適量を 1 日 1~4 回、塗布又は貼布する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用は、発病初期に近い程効果が期待できるの
で、原則として発症から 5
日以内に使用開始すること。
7.2 本剤を 7
日間使用し、改善の兆しがみられないか、ある
いは悪化する場合には他の治療に切り替えること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用するこ
と。静脈投与による動物実験(ラット、ウサギ)で催奇形
作用が報告されている。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試
験は実施していない。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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