国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルスルチアミン塩酸塩; ピリドキサールリン酸エステル水和物; ヒドロキソコバラミン酢酸塩; リボフラビン
武田テバ薬品株式会社
Fursultiamine hydrochloride; Pyridoxal phosphate hydrate; Hydroxocobalamin acetate; Riboflavin
赤紫色、だいだい色、黄色および白色の混合顆粒が充填された頭部・胴部とも無色透明のカプセル剤、長径15.2mm、短径5.8mm
内服剤
神経細胞に働きかけ、神経刺激症状を改善するビタミンB1、B2、B6、B12の配合剤です。
通常、食事からの摂取が不十分な際のビタミンB群の補給、神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺などに用いられます。
英語の製品名 VITANEURIN CAPSULES 25; シート記載: (表)329 25、(裏)ビタノイリン25 25
くすりのしおり 内服剤 2017 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビタノイリンカプセル 25 主成分 : フルスルチアミン塩酸塩 (Fursultiamine hydrochloride) ピリドキサールリン酸エステル水和物 (Pyridoxal phosphate hydrate) ヒドロキソコバラミン酢酸塩 (Hydroxocobalamin acetate) リボフラビン (Riboflavin) 剤形 : 赤紫色、だいだい色、黄色および白色の混合顆粒が充填された頭部・胴部と も無色透明のカプセル剤、長径 15.2mm 、短径 5.8mm シート記載など : (表) 329 25 、(裏)ビタノイリン 25 25 この薬の作用と効果について 神経細胞に働きかけ、神経刺激症状を改善するビタミン B 1 、 B 2 、 B 6 、 B 12 の配合剤です。 通常、食事からの摂取が不十分な際のビタミン B 群の補給、神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢 神経麻痺などに用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~ 4 カプセルを服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減さ 完全なドキュメントを読む
- 1 - 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ビタノイリンカプセル25 ビタノイリンカプセル50 有効成分 1カプセル中: ヒドロキソコ バラミン酢酸塩 0.1305mg (ヒドロキソコバラミンとし て0.125mg)、 フルスルチア ミン塩酸塩 27.285mg(フル スルチアミンとして25mg)、 ピリドキサールリン酸エステ ル水和物 15mg、 リボフラ ビン 2.5mg 1カプセル中: ヒドロキソコ バ ラ ミ ン 酢 酸 塩 0.261mg (ヒドロキソコバラミンとし て0.25mg)、フルスルチアミ ン 塩 酸 塩 54.57mg(フ ル ス ルチアミンとして50mg)、ピ リドキサールリン酸エステル 水和物 30mg、 リボフラビ ン 5mg 添加剤 トウモロコシデンプン、カルメロースカルシウム、結晶セル ロース、ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30) グリコール、セラセフェート、ヒマシ油、乳糖水和物 (カプセル本体)ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム 3.2 製剤の性状 販売名 ビタノイリンカプセル25 ビタノイリンカプセル50 色・剤形 赤紫色、だいだい色、黄色及び白色の混合顆粒を充填した硬 カプセル剤で、カプセルの頭部及び胴部は無色透明である。 形 状 3号カプセル 重量 210mg 1号カプセル 重量 379mg 識別コード 329 330 4. 効能又は効果 ○本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取 が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など) ○下記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝 障害が関与すると推定される場合 神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺 効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。 6. 用法及び用量 〈ビタノイリンカプセル25〉 通常成人1日1~4カプセルを経口投与する。 なお 完全なドキュメントを読む